平成29年度 冬季球技大会 校長挨拶
2017年12月14日
H平成29年12月12日(火)8:40~
皆さん、おはようございます。
いよいよ冬季球技大会の日がやってきました。久しぶりの「非日常」をしっかり楽しみましょう。
私は、昔、バレーボールをしていました。バレーの特徴は、カバーリングのスポーツだということです。一人がミスをしても、他の5人でカバーしてボールをつなげばいいのです。バレーボールでは、プレイヤーが自分のボールだと認識し、ボールを処理する動きができていたら、ボールはゆっくり落ちます。プレイヤーが自分のボールでないと思い、目を離すと、ボールはあっという間に落ちてしまいます。コート内の一人一人のプレイヤーが「他人任せ」にせず、自分から声を出してボールを取りにいくことが大切です。そのためにも、チーム内で声の連携を大切にしながら、カバーし合っていきましょう。
また、他のチームスポーツでも一緒だと思いますが、チームが一丸にならなければ、いくら凄いエースがいても勝てません。コート上の選手もリザーブの選手も、そして応援する人たちも含め、同じブロックTシャツを着ている仲間同士で、心を一つに、勝利に向けてボールをつないでいきましょう。
私も今日、皆さんとプレーできることを楽しみにしてきました。お互いに怪我をしないように気を付けて、試合を楽しみましょう。
最後に、運営、審判、救護等でお世話になる生徒会執行部、バレーボール部員、体育委員、そして保健委員の皆さんにお礼を申し上げます。
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