岡山県立岡山操山高等学校

岡山操山中学校 通信制課程
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令和元年度 岡山操山中学校・高等学校SGH 第1回 運営指導委員会 校長挨拶

2019年08月23日

令和元年8月22日(木)13:30~16:30

 皆さん、こんにちは。
岡山操山高等学校 校長の近藤と申します。
本日は、大変お忙しい中、令和元年度 岡山操山中学校・高等学校スーパーグローバルハイスクール(SGH)第1回運営指導委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。
本日御出席いただいておりますSGH運営指導委員の皆様ですが、昨年度に引き続き、岡山県経済団体連絡協議会事務局長の神崎浩二様、就実大学経営学部教授の林俊克様、大分大学教職大学院教授の福本昌之様、日本貿易振興機構岡山貿易情報センター所長の奥井浩平様、ノートルダム清心女子大学文学部 英語教育センター准教授のウィリアムズ・ジェイソン様に運営指導委員をお願いをしております。どうぞよろしくお願いいたします。
また、管理機関として県教育庁高校教育課から鶴海尚也指導班長と森良恵指導主事にお越しいただきました。御指導をよろしくお願いいたします。
さて、今日の委員会の流れですが、最初に本校生徒による3本の発表を聞いていただきたいと思います。
①「未来航路Ⅲ」を選択して課題研究を更に進めている3年生(個人)
②10月に岡山市で開催されるG20保健大臣会合で提言を発表するSOZAN国際塾の2年生(グループ)
③「ラーメンで世界進出」をテーマに学年全体で課題研究を進めている1年生(グループ)
その後、林先生に、本校教員向けの「データサイエンス講座」をお願いしております。Society5.0に向け、文理分断からの脱却の必要性が叫ばれる中、様々な学問分野において必要とされるデータサイエンスについて、その考え方の基礎を教えていただければと思います。
休憩を挟んで、本校の今年度の取組について、改善点を中心に説明させていただいた後、指導・助言をいただきたいと存じます。
御案内のように、今年度SGH最終年度ということで、5年間の取組の総括と、予算取りを含め来年度以降の具体を検討する時期に入っております。
本校よりも1年前にSGHに指定された岡山城東高校は、この4月に、国の「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」に指定され、引き続き研究を進めておりますが、本校としては、「WWL(ワールドワイドラーニング)コンソーシアム構築事業」という、国内外の大学や企業等との協働により、高校生へより高度な学びを提供する仕組みを構築する事業に手を上げるかどうか、管理機関である県教育委員会やSGHでお世話になっている岡山大学と相談をしているところです。
本日は、来年度以降の本校の方向性も含め、御指導・御助言をいただければ幸いでございます。
限られた時間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。