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ハンドボール部(女子)成績表(最近の試合から)

2007年1月5日更新

大会名・戦績
新チーム結成・・・ 本当に0からの出発
第10回高校ハンドボール夏季大会(平成16年7月17日)

《1回戦》
岡山操山高校  0  −   26   倉敷天城高校

【戦評】全部員が初めてハンドボールに取り組む、しかも、1年生のためわずか3ヶ月の 練習では勝利は考えていなかった。しかし、完封されるとは予想していなかった。ノー マークのシュートチャンスは何回かあったが、シュートがことごとくキーパーの正面に とんでいった。試合後のミーティングで選手全員が「頭が真っ白で何をしていたか分か らなかった」と言うチーム状態だった。完敗・・・
第59回高校ハンドボール新人大会(平成16年11月14日)

《1回戦》
岡山操山高校  1  −   36   倉敷青陵高校

【戦評】開始早々ポストからのノーマークシュートが、相手キーパーの好セーブに阻まれ たが、前回の試合と変わり攻撃のリズム、パス回しも良くなったいた。しかし、2年生 主体で、ほとんど経験者でかためた青陵高校は、こちらの攻撃のパターンを読み、パス
 カットからの速攻で得点を重ねていった。徐々に体力の消耗の見える操山に対し、最後 まで走り抜くスタミナのあった青陵が、余裕を持ってゲームを進めていったといえる一
 戦であった。しかし、多いに収穫のある試合だと評価できる。
第36回高校ハンドボール選手権大会(平成16年12月25日)

《1回戦》
岡山操山高校   6  −   20   倉敷商業高校

【戦評】故障者が多く出て、初めてのポジションを経験する選手がいるという布陣をひい て、臨まなくてはならないという苦しい試合となった。前半は、お互いに得点機にシュ ートミスがあり、ロースコアーの試合展開となった。後半に入り、疲れで集中力のなく なった操山に比べ、豊富な練習量で培われたスタミナを持つ倉商が、徐々に自分たちの 得意な速攻を繰りだし差をつけ始めた。試合経験の差が予想外の得点差になったと考え られる一戦であった。
         公式戦初勝利!!
第60回高校ハンドボール春季優勝大会(平成17年4月16日)

《1回戦》
岡山操山高校  19  −    6   倉敷南高校

【戦評】練習試合も含め初対戦のチームで、情報も乏しく不安なスローオフを迎えた。試 合の立ち上がりから集中し、デフェンスをしっかりやり、ボールカットを考えようとの 作戦で望んだ。試合開始早々、2点連取して全員が落ち着いたのか、練習したフォーメ ーションを使っての攻撃を試みたり、キーパーのナイスセーブからの速攻がではじめた。 前半を6点差で折り返し、チームにやっと笑顔が見えるようになった。後半も2年生全 員が出場し得点を重ねて、新チームとして初めての勝利を手中にした。ノーマークシュ ートの確実性をあげることが課題として挙げられる一戦となった。
第59回高校ハンドボール新人大会(平成16年11月14日)

《2回戦》
岡山操山高校   8  −   22   玉島高校

【戦評】ふたりのロングシューターを擁し力で押す玉島に対し、ポストを絡めたコンビネーションで対抗する操山の対照的な対戦となった。体力のある序盤は、早い攻撃の展開ができポストの那須、佐藤のカットインなどで得点ができていたが、疲れの見え始めた15分過ぎから玉島に速攻で得点されるようになり、少しずつ離されていった。後半に入ってシュートチャンスはたびたびあったが、シュートが甘く逆に玉島を勢いづかせ得点差が開いていった。
第44回高校総合体育大会ハンドボール大会
                   (平成17年6月6日)

《1回戦》
岡山操山高校   22  −   5   玉野高校

【戦評】前大会より2ヶ月の練習で、コンビネーションはだいぶ緻密さができてきたように思う。1年生が多いチーム構成の玉野にたいし、ある程度のコンビプレーが成功し、得点を積み重ねることができた。

《2回戦》
岡山操山高校    8  −  24   総社南高校

【戦評】中国大会で岡山県初の優勝をし勢いに乗るチームは、スピード、正確性、力強さ何をとっても本校より勝っていた。前半ポストシュート、7mスローなどで4点を入れるのが精一杯であった。しかし、着実にチームが力をつけていくのが実感できる試合ではあった。
第11回高校ハンドボール夏季大会(平成17年7月20日21日)

《1回戦》
岡山操山高校   22  −   0   津山商業高校

【戦評】立ち上がり、サイド、ポスト、カットインと3連続得点で波に乗り、相乗効果でフットワークも良くなりディフェンス面でも連携がとれ危ない場面も少なかった。終わってみればチーム初の零封の勝利であった。
第60回高校ハンドボール新人大会(平成17年11月12日)

《2回戦》
岡山操山高校    9  −  23   総社南高校

【戦評】全国大会を先輩と共に経験し、練習相手になっていた新チームは、チーム力が落ちるでなく仕上がりも早かったようである。前回の試合より失点を5〜6点抑え、得点を5点上げようと目標を立てたが、逆にプレッシャーとなったのか動きが固く、相手のペースにはまり、最後まで自分たちのいい面がでない試合となった。
第60回岡山県高等学校ハンドボール新人大会(11月)

《2回戦》 2回戦   岡山操山高校 11 − 15 玉島高校
【戦評】中国新人大会5枠目出場を狙うためには、絶対落とせない試合であると試合前に言ったのが逆に足かせとなったのか、練習試合では負けていないチームに前半8対8の同点で終了した。ボールをパッシブプレー気味に長く保持され、微妙にディフェンスのコンビネーションが会わずイライラした様子であった。後半も同じペースで攻撃され、デフェンスのペースが攻撃面に影響し、最後ので速攻がだせず、相手の考えた試合運びに乗ってしまった感じであった。
第36回岡山県高等学校ハンドボール選手権大会(平成17年12月24,25日)
《1回戦》
  岡山操山高校 19 − 17 倉敷青陵高校
【戦評】いつも立ち上がりの良くない本校であるが、那須の7mスローで2点をあげ試合の主導権を握れたのが大きかった。その後、池永の速攻、サイドシュート、竹山のフェイントと着実に得点していった。後半13分過ぎに相手のエースにロングシュートを決められ同点に並ばれた。その後7分間お互いに点の取り合いとなった。後5分になった時チームに退場者がでて1人少なくなった。万事休すとベンチにあきらめムードが漂い始めた時粘りを見せた。那須のポスト、西山の連続サイドシュートで相手を突き放した。青陵のエースに11点得点されたが、全員の力で上回る得点を挙げたのは嬉しいことである。

《2回戦》 2回戦    岡山操山高校  6 − 32 倉敷中央高校
【戦評】中学選抜の経験者がいて練習量豊富な中央高校に、どれぐらい自分たちのプレーが出来るか挑戦するいい機会を得た。試合開始早々本校に警告のプレーがでて萎縮したのか10分までに6−0とリードされた。ノーマークの場面を作ることは出来るが、シュートが決まらず、逆に速攻で得点されるケースで多く、前半は2点あげるのが精一杯の感じであった。全員でメンバーチェンジしながら、目先を変えた攻撃やデフェンスをしても相手のペースは崩れることはなかった。ベスト2のチーム力をまざまざと見せつけられたが、良い経験になったと思う。1年生の藤井が7mスローで1得点を挙げた。