AI時代のコミュニケーションと創造性~身体性と感性とデータ化できない存在~

 7月27日(月)の放課後、理工系女子応援大使による講演会を開催しました。講師は国際数学オリンピック金メダリストであり、内閣府STEAM Girls’ Ambassadorでもあり、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーでもあり、2027ベオグラード万博日本館PRアンバサダーでもある、中島さち子さんです。

 「テクノロジーも夢を実現させるための楽器と考えればよい。」誰もが何かを創れる、創造性の民主化が実現し得る時代に、STEAM教育を通して自分が作り手になる、または作り手のサポート役になることの意義をお話しになりました。

 生徒からの創造性とは何かという問いに対して、「心からふつふつと湧く感じ」もあるし「その辺の道に咲いているスミレの美しさに気づく力」もあると応えられました。モノを創るだけでなく、イベント、法、場を創ること、社会を創ることの意義を語られました。

 最後は電子ピアノでの即興演奏です。生徒から適当に募った3つの言葉「トマト」「額縁」「明るい感じ」と、4つの音「シ♭」「ソ」「ファ」「ド♯」、これらを取り込んだ即興曲を演奏してもらいました。1時間半ではとても収まりきれない、中身の詰まった講演会でした。