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3学期終業式が行われました。

3/19金 1,2限授業と大掃除の後,終業式が行われました。校長式辞に始まり校歌を聞いた後,生徒課から話がありました。振り返るとR2年度は,コロナ禍で大変な1年でした。生徒にとっては思い通りにいかなくて悔いの残る1年になったかもしれません。しかし得られたものもきっとあるはずです。今後もしばらくは続くであろうwithコロナの状況に負けることなく,力強く進んでいきたいですね。

校長式辞

皆さん、こんにちは。今年度は皆さんにとって本当に大変な1年だったと思いますが、逆にこれまでの当たり前の生活や友人のありがたさなど、あらためて気付いたことも多かった1年だったのではないかと思います。そんな大きな制約がある中ですが、皆さんは日々の学習、学校行事、部活動など新たな方法を探り、工夫し、全力で取り組み、それぞれに成果を上げてくれました。また、一人の人間としても、学年やクラスなど集団としても大きく成長してくれたのではないかと思います。4月からは後輩たちが入学してきます。中・高1年生の皆さんは、後輩たちの模範として、そして中心学年として、ますます活躍してくれることを期待しています。中・高2年生の皆さんは、3年間の総仕上げの学年になることを意識し、春休みの期間を有効に活用してください。さて、令和2年度の終わりに当たり、皆さんに「適性や才能とは何か」という話をしたいと思います。自分の進路をもう既に決めている人、まだこれから決めようと思っている人、様々だと思います。いずれにしても、自分がその進路に対して向いているのか、あるいはその進路に対して、才能があるのか悩んだり、不安で決めきれないということがあると思います。でも、実は一度はその答えは出ています。皆さんがその進路を選んだこと、選ぼうとしている時点で、その進路に対する適性や才能が他の人以上にあるということは確かです。逆に、自分には向いていないとか才能が無いといって諦めるようであれば、それが答えです。どんな進路を選んでもその進路に就くために、その先成功するための必須条件は「目標に向かって目一杯努力できること」という普通の事だと思います。成功している人を見て、「あの人には適性があるから」とか、「才能があるから」という言葉で片付けてはいないでしょうか。その道で成功している人は、必ず他の人以上の努力をしています。私の大学の後輩に田辺修というアニメーターがいます。知っている人もいるかもしれませんが、昨年の8月から岡山県立美術館でも特別展が開催された、スタジオジブリの高畑勲監督の右腕と言われ、「かぐや姫の物語」の人物造形や作画設計を担当したアニメーターです。彼が大学に入ってきた時は、非常に無口で人とコミュニケーションをとらず、ただニコニコしている学生で、デッサンは、なかなかうまい後輩がいるなという程度でした。しかし、彼は1年生の時からアニメーターになるという強い目標を持っていました。そして、彼のすごい所は、毎日通学の列車の中で、目に入った人をクロッキーし続けたことです。3年生になった頃には、描きためたクロッキー帳はびっくりするような量になっていました。そして、彼は大学を卒業し、自分の夢を掴み、今大きな成功を収めています。しかし、彼もきっと自分に適性や才能があるか悩んだと思います。だからこそ、列車の中でのクロッキーをずっと続けたのだと思います。また、続けられたこと自体が、彼の適性であり、才能だったのではないかと思います。 「適性や才能とは何か」それは「目標に向かって目一杯努力できること」「その努力を継続できること」ではないかと思います。皆さんも、自分の夢を見つけ、自分の夢を実現させるために、目一杯努力をしてください。新しい年度が皆さんにとって素晴らしい1年になるよう充実した春休みを過ごしてほしいと思います。

R2年度 未来航路 課題研究発表会

 3/5(金)に,未来航路の課題研究発表会を行いました。今年度から課題研究では,SDGsの17の目標を,「Life」「Welfare」「Environment」の3領域に分類し,そこからテーマを設定して探究活動を行っています。午前の部と午後の部にわかれ,本校の2年生全員がこれまでの成果を発表しました。 午前の部では,あらかじめ本校2年次生徒の相互採点で選出していた代表班がステージ発表を行いました。代表班のテーマは以下の通りです。

「過疎化の地域の教育をICTで促進」

「『未来につなごう~みんなの廃校プロジェクト~』の利点と限界」

「長期入院患者のための無線操作ロボットの開発」

「瀬戸内地域での観光と移住の連携を用いた地域維持政策

 ~愛媛県上島町の政策を例とした調査と分析~」

「食品ロス削減に向けたフードバンク以外の活用」

「生分解性プラスチックの普及可能性と展望」

「未電化地域のための格安発電機」

「海洋プラスチックの影響で,人間が病気にかかるのは,今から何年後か」(SOZAN国際塾)

 いずれの発表も非常に具体的で専門性の高い内容で,質疑応答も活発に行われ,話し手にも聞き手にも刺激的で実りのある会となりました。また,WWL連携校2校から代表として2班発表に加わっていただき,それぞれの学校ならではの研究発表をしていただきました。

 午後は各場所に分散して,代表発表班以外の班とWWL連携校の生徒さんによるポスターセッションを行いました。各々の班が短い時間の中で工夫して研究成果を発表したり,聴衆として鋭い質問をしたりしていました。操山中の1・2年生も発表を聴きました。

 最後に,午前の部の代表班(連携校とSOZAN国際塾を除く)の表彰が行われました。厳正な審査の結果,最優秀賞は「未電化地域のための格安発電機」,優秀賞は「瀬戸内地域での観光と移住の連携を用いた地域維持政策~愛媛県上島町の政策を例とした調査と分析~」となりました。

  今後,すべての班は残されたわずかな日数で論文の仕上げを行います。2年間,部活動や勉強と並行して頑張ってきた課題研究のゴールまであと少し! 最後まで頑張ってください!

部活動紹介(ソフトテニス部・科学部・ESS部・水泳部)

ソフトテニス部

男子:1,2年生計18人で中国大会出場を目指して日々活動しています。ソフトテニスを通じて心技体の向上はもちろんのこと,人間性を磨き,社会貢献できる人材になれるよう頑張っています。

女子:岡山県1番の練習に取り組む姿勢とチーム愛で,中国大会団体出場を目指す中学時代実績の何もない驚異の13人。 その姿勢で進路実現も叶える欲張りな部活

科学部

現在部員30名で活動しています。毎年文化祭では,科学実験を体験できるブースを出店し,スライム作り,スーパーボール作り、ホバークラフト体験などで楽しんでいただいています。また,物理チャレンジ,岡山物理コンテスト,サイエンスチャレンジ,科学の祭典など,様々な大会に参加して実績を上げています。

ESS部

週に一回活動し,英語を学ぶと共に,様々な国の文化などを勉強しています。

水泳部

現在2年生8名,1年生5名で,それぞれのクラブチームで練習に励んでいます。チーム「岡山操山」として高い目標に向けて日々努力しています。

部活動紹介(棋道部・国際塾・応援同好会)

棋道部

対局を中心に,週3回活動しています。囲碁・将棋ともに戦績をあげています。

国際塾

グループごとに課題研究を行い,各種発表会で発表をしています。海外の学生ともオンラインで交流しています。

応援同好会

毎年岡山操山高校野球部のため,炎天下の中熱いエールを送っています。短期間の活動で熱い高校生活を満喫できる部活動です。(写真は2019年度撮影)

部活動紹介(書道部・JRC部・漫画研究部)

書道部

毎週金曜日にみんなで練習しています。

JRC部

月1回の生活介護施設「いち・にのさん」への訪問(土曜日)でゲームやクイズの企画で交流しています。また年2回の岡山駅前での「あしなが募金」に参加しています。(令和2年度はコロナウィルス対応のため、施設への訪問・募金活動とも停止)

漫画研究部

松柏祭の展示へ向けて作品を作ることが主な活動ですが、それ以外でも個々にコンクールに挑戦したり、それぞれ創作している作品について見せたり、話し合ったりして楽しく活動をしています。

第72回卒業式を挙行しました。

3/2火 第72回卒業式が挙行されました。 昨年同様,保護者と教職員,在校生代表が見守る中,卒業生が巣立っていきました。高校生活総仕上げの年にコロナ禍に遭い,臨時休校や部活動の大会中止など,悔いの残る1年であったかも知れません。しかしできることを精一杯頑張ることで,今まで見たことのない風景に出会ったり,人とのつながりに気づけたりしたはずです。 新たなスタートラインに立ち,操山の「和して流れず」「松柏の精神」を胸に,これからもしっかりと歩みを進めてください。私達は今までもこれからもずっとここ岡山操山高校で皆さんを応援しています。 卒業生の未来が明るい光に満ちたものになるように祈っています。

第21回SweetConcertのお知らせ

岡山操山中・高吹奏楽部は2月13日(土)13:30より岡山シンフォニーホールにおいて「第21回Sweet Concert」を行わせて頂きます。 中高の合同演奏や,毎年お楽しみの「ミュージック・ボックス2021」など多彩なジャンルの音楽をご用意致しますので,ぜひ御来場頂きますよう皆様に御案内申し上げます。

※本年は新型コロナウイルス感染症予防対策として「御来場の方へ御協力のお願い」をさせて頂きます。御面倒をお掛け致しますが,チラシ裏面お読み頂き御協力をお願い致します。                                       

                            岡山操山中学校・高等学校 吹奏楽部

チラシはこちらから。裏面をお読みください。

3学期が始まりました。

1/8金 厳しい寒さとなりましたが、今回もオンラインで始業式が行われました。学校長の式辞に始まり、その後校歌を各HR教室に流しました。午前中1・2年生は宿題テストを実施し、3年生は特別授業を行いました。引き続きコロナ対策を行い、体調面に気をつけながら、各学年とも1年間の締めくくりに力を尽くします。

校長式辞

皆さん、明けましておめでとうございます。 高校3年生の皆さんは、来週末に大学入学共通テストを迎えます。2学期の終業式でも触れましたが、「やりきった」と言えるよう自分なりのベストを尽くしてほしいと思います。 中学生の皆さんや高校1・2年生の皆さんにとっても、3学期は1年間の締めくくりの学期です。今年度を素晴らしい1年にすることができるよう、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。 今日は、新しい年度の始まりに皆さんに「覚悟」という言葉について話をしたいと思います。「覚悟」という言葉はもともと仏教用語で辞書では「迷いを去り、道理をさとること」「予測される悪い事態や結果に対して、それを受け止める心構えをすること」「あきらめること、観念すること」とあります。よくプロ野球選手が、「今年は3割30本を目指します。」など自分の目標をマスコミを通じて世間に公表しますが、これも「覚悟」を決める一つの方法だと思います。「覚悟」は当然自分で決めるものだし、行動を伴うものです。人に決められた目標ならできなくても批判されることはないと思います。しかし、自分が決め、自分から公表した目標が達成できなければ、「あの人は口だけだ」と批判を浴びることもあるかもしれません。 それでも、あえて自分の目標を公言するのは、「覚悟」を決めるためだと思います。2年前になりますが、イチロー選手の引退会見で記者から「50歳まで現役でいると言っていたが・・・」と少し意地悪な質問をされた時に、イチロー選手は「それは実現できなかったけれど、言葉にすることが実現する近道でしょ」と答えていました。批判されるというリスクを負うかもしれない、しかし、それを公表することで、その目標に対してぶれない意思と目標に見合った行動をするという「覚悟」が生まれるのだと思います。 皆さんも小さなことでも良いと思います。自分の目標を自分で定め、誰かに宣言してみてください。人に宣言することで、その目標に見合った努力ができるようになります。結果として目標に届かなくても、その努力を周りの人は必ず見ていてくれます。イチロー選手に「50歳まで現役でいると言っていたくせに、できなかったじゃないか!」と批判する人はいないと思います。それはイチロー選手の実績だけでなく、日頃の努力を見ているからだと思います。そして皆もその努力によって階段を上がることができます。一段上がれば次の一段が見えてきます。頂上も一段分近づいたことになります。何もしなければ、次の一段は見えてきません。年の始めに覚悟を決めてこの1年間自分で決めた何かを成し遂げてほしいと思います。

2020年度全国高校生フォーラムに参加しました。

12月20日(日)、2020年度全国高校生フォーラムがオンラインで開催され、本校が文部科学省の事業「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」における、カリキュラム開発拠点校、事業連携校として参加しました。全国高校生フォーラムは、文部科学省の指定事業の成果を広く普及することを目的とした取組であり、身近に存在している地球規模の課題について、高校生が英語でのポスタープレゼンテーションやテーマ別分科会を行います。今年度は国内外の高校65校が参加しました。 当日は、事前に提出していたプレゼンテーション動画の審査結果の発表、表彰と、参加生徒によるテーマ別分科会が行われ、生徒たちは画面を通して、自分たちの意見を英語で積極的に発信していました。また、全国の高校生のプレゼンテーションや、英語でのやり取りに、大変、刺激を受けていました。 参加した高校生たちの姿は、英語、そしてICTを駆使しながら、学校の枠や国を越えてつながっていく、これからの新しい学びの可能性を感じさせるものでした。