闇夜に煌々と輝く蛍光灯の下で、操山生が勉強に励んでいます。放課後の教室で、頑張っている3年生です。土日は模試ざんまい。また推薦・総合型選抜入試も始まっています。仲間とともに、先生とともに、静かにスパートを掛けています。
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文化としての表現講座
1年生を対象に、国立国語研究所教授・総合研究大学院大学教授・一橋大学大学院言語社会研究科連携教授である 石黒 圭 先生 をお招きし、「文化としての表現」をテーマにご講演いただきました。
講演ではまず、生徒が事前に書いた「自分が夢中になっていること」についての作文を例に、丁寧に解説していただきました。特に、文章に説得力や勢いを生むためには、自分の体験を思い切って語ることが大切であると強調されました。
さらに文章を論理的に伝えるための方法として、接続詞の有効活用にも触れられました。「しかし」「ところが」「一方で」などの接続詞を意識して使うことで、文章にメリハリが生まれ、読み手が筆者の思考の流れを追いやすくなることを、例文を交えながら分かりやすく示してくださいました。
また話題は、近年注目されるAIによる文章生成へと広がり、「AIに負けない文章とは何か」という問いが投げかけられました。石黒先生は「AIは整った文章を書くが、人が書く文章には個性・体験・価値観が宿る」と述べ、人が言葉を紡ぐ意味についてユーモアを交えて語られました。
生徒たちは、先生の軽妙な語り口に引き込まれながら、「自分のことを自分の言葉で語る」ことの大切さを実感していました。
今回の講演は、生徒にとって、文章表現の奥深さと面白さにふれる大変貴重な時間となりました。
【女子ソフトテニス部】県新人大会団体5位!
スタートは9月20・21日の、岡山地区予選会 in 浦安テニスコートからでした。柏原・葛原ペアが優勝、谷口・善木ペアが第2位!就実、山陽女子などの強豪校の県上位ペアが推薦のため不在で、どこが勝つか分からなく、混戦が予想された中、結果として岡山操山が決勝同校対決&初優勝という快挙を成し遂げました。初戦や2回戦からファイナルゲームの接戦になりましたが、持ち前の粘り強さと強気な攻めるプレーで、一戦一戦を戦い抜いた結果が身を結んだと言えます。
そして11月1・2日の団体戦、8・10日の個人戦in倉敷福田公園テニスコート。結果は団体第5位(ベスト8)、個人は柏原・葛原ペアがベスト24で、県高校インドア選手権(12/25)に出場が決定、 谷口・善木ペアがベスト32でした。またこの結果で、2ペアが1月の県シングルス大会へ出場も決定しました。個人戦には142ペアが出場していて、敗戦については課題も残りましたが、最後の敗者復活戦において4人とも最後まで諦めずに声を出してプレーする姿は、見ている人に勇気を与えました。次の上位大会でも強気で戦い抜き、ベストプレーをしてくれることを期待しています。
追伸、男子も日々、頑張っております。男女ともに、ソフトテニスを通じて、心技体全てにおいて成長し、応援して下さっている周りの方々に、少しでも恩返し・恩送りが出来るよう、これからも頑張って参ります。
【ボート部】 第37回全国高等学校選抜ローイング大会 中国ブロック大会 女子ダブルスカル 第3位
第37回全国高等学校選抜ローイング大会 中国ブロック大会
女子ダブルスカル 第3位
→3月20〜22日、静岡県浜松市天竜川で開催される全国選抜大会出場が決定
艇の接触により再レースとなるなど予想外のことが起こる中、1年生2人がよく漕ぎきり、全国選抜の権利を獲得してくれました。
3月まで時間があるのでしっかり練習して臨みたいと思います。応援よろしくお願いします

笑顔も補給!操山生
11月9日(日)、雨の中でスタートしたおかやまマラソン。そのゴール4キロ手前の第12給水所で、操山生がボランティアとして活動しました。
この給水所では、飲料、バナナ給食、塩分タブレットの提供をしています。気温が上がらず雨に濡れながら、ランナーの通過を待ちます。やがて約1万5千人の人の波が押し寄せてきます。スポーツドリンクの入ったコップ、バナナ、塩分タブレットを次々と手渡します。「がんばれー!」「がんばってください!」と通過するランナーたちに言葉をかけます。ランナーからも「ありがとう!」と返事が帰ってきます。飲み終わったコップ、バナナの皮、ごみの回収もします。そこでも「お帰りなさい!」「あと4キロです」と声をかけます。昼をまたいで数時間、笑顔と声援が、続々と来るランナーに向けられます。その後方でも、コップへの給水、回収したごみの片づけ、段ボール箱の撤去作業が休みなく続きます。ランナーに直接声を掛けられなくても、陰で支えます。
午後、雨は上がりました。気づけば教員ランナーが・・・。関門が閉鎖され、最後のランナーが通過し終わると、撤収作業です。寒空に、けれども熱い想いを届けたボランティアでした。
SOZAN GENETIC GIRLS
「岡山の現役女子高生が挑む!遺伝カードゲーム」
10月25日(土)~26日(日)、東京お台場テレコムセンタービルの5階に、操山生3人の姿がありました。サイエンスアゴラ2025のブースに出展し、「遊んで学ぶ遺伝学の世界」を紹介するためです。
参加していたのは2年生横川幸奈さん、高橋美晴さん、三宅叶夢さんです。サイエンスアゴラ2025は、科学技術振興機構が主催する国内最大級の科学イベントで、企業や大学、研究所などが100を超えるブースを出展します。その一角に、応募採択率約30%の狭き門を突破した、SOZAN GENETIC GIRLSのブースがありました。
初日の「サイエンスアゴラ見どころ紹介・サイエンスShow」では、桝太一アナウンサーの進行で、「見どころ」としてステージで紹介を受けました。またサイエンスエンターテイナーの五十嵐美樹さんや他の中高生とともに、エンタメ要素もあるサイエンスShowに出演しました。
ブースでは、開発したカードゲームGENETIC POKERをプレイして、予備知識不要で遺伝を楽しく学べる体験をしてもらいました。レベル1とレベル2が用意されており、岡山大学と香川大学の教授にも監修を受け、科学の整合性がとれたゲームとして、来場者に紹介をしました。今回ブースで多くの意見をもらい、学校の授業での活用や動画によるルール解説など、次のステップも見えた2日間でした。
1年生土曜活用講座
<土曜活用講座×岡山市立オリエント美術館出前講座>
令和7年10月25日(土) 高校1年生対象の土曜活用講座「社会文化歴史探究入門」の講座で岡山市立オリエント美術館の学芸員をされている伊藤結華 様をお招きし、オリエント美術館の概要や学芸員のお仕事についてお話ししていただきました。
考古学という学問はどのようなものか、オリエント美術館はどのようにして誕生したのか、学芸員は普段どのようなことを行っているのか、伊藤様が現在行っている調査・研究でどのようなことを解き明かそうとしているのか、学芸員という仕事のやりがいとは、などなどスライドを用いて、時にご自身の経験をふまえながら分かりやすく解説してくださりました。
特に、伊藤様が実際にエジプトへ現地調査に行かれた時のお話は、歴史の教科書に書かれている内容をより深く突き詰め、史実を解き明かしていくという過程を垣間見ることができ、生徒も大変興味深く聞いていました。オリエント美術館からやってきたコブウシも生徒が真剣に聞いている様子を見て満足しているようでした。
<土曜活用講座×後楽園文学歴史散歩>
10月25日 1年生の土曜活用講座で「古典講読基礎」を選択している生徒28名が「文学・歴史散歩」ということで後楽園に出かけました。朝は小雨が降っていて傘を差しての散歩になるのかと不安でしたが、予定時間にはすっかり上がり、気持ちのよい散歩になりました。観光ガイドボランティアさんが4人ついてくださり、4班に分かれて回りました。園内には蓮池や歴史的建造物や神社、水田や茶畑などがあり、お殿様たちの目を楽しませたり、食事に供せられていたというお話を伺いました。また、古典の「伊勢物語」の場面を模した「八橋」が掛かった小川があり、古典作品とのコラボを楽しむことができました。今後も、国語科では古典作品の世界を実感できるような講座を開催していきたいと考えています。
サッカー部 <岡山操山高校にKnowsがやってきました>
2枚の写真は、10月25日(土)のサッカー部の練習前に撮影されました。これは、「Knows」というウェアラブルセンサーを装着している様子です。このセンサーにはGPSが搭載されており、専用のインナーと一緒に着用することで走行距離や心拍数、スプリント回数を測ることができます。本日の練習では、生徒にiPadの画面を見せ、自分自身がどのくらい走っているか、どれくらいスプリントしているかを確認しながら、より強度の高い練習となるようアドバイスを行いました。「Knows」は本校が採択されているDXハイスクール事業の一環で購入しました。今後の練習や試合でも活用し、「Knows」で得たデータを分析し、練習の質を高めていきながら勝利に繋げていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】ウインターカップ2025岡山県予選会 ベスト8
10月25、26日に開催されたウインターカップ2025岡山県予選会にて、男子バスケットボール部がベスト8となりました。ウインターカップ予選会でのベスト8は、これで3年連続となりました。ご声援いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
次は11月から始まる新人戦に向けて、勉強も部活動も全力で取り組み、一層の努力を重ねます。
「ヘレン・ケラー」
10月3日、開校記念行事として芸術鑑賞会が、岡山芸術創造劇場ハレノワで行われました。岡山操山高校の開校は、昭和24年10月1日です。戦後の学制改革により、第一岡山高等女学校から移行した岡山第一女子高校と、第二岡山中学校から移行した岡山第二高校の2校が、高校再編成によって統合して、岡山操山高校として開校しました。
学校長の式辞の後、東京演劇集団風による「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」の鑑賞です。以下、生徒の感想です。
『伝記劇として予備知識を持って席に着いたはずなのに、幕が降りた後、私の手のひらには、まるで水が落ちたかのような、冷たくも熱い感覚が残っていた。
この劇が描くのは、三重苦の少女ヘレンと、彼女の家庭教師となったアニー・サリバンとの間の、壮絶な「戦い」だ。ヘレンの行動はすべてが衝動的で、「野生」そのもの。ケラー家の誰もが諦め、愛情という名の鎖でヘレンを動物のように扱っているように見えた。そこに現れたのが、サリバン先生である。彼女自身、過去に視覚障害を抱えていたという背景が、ヘレンを救う「意地」となって舞台上に溢れ出す。何度も繰り返された二人の肉弾戦のようなぶつかり合いは、ヘレンの内にある「人間性」を引きずり出そうとする、魂と魂の激しい衝突だった。
劇のクライマックス、あの瞬間、サリバン先生がヘレンの手に綴った「W-A-T-E-R」は、ただの単語ではなく、ヘレンの心の扉を開く鍵となった。ヘレンが「水」の意味を理解し、次々と身の回りの物に触れ、その名前を知ろうと指文字をせがむ姿は、知識への飢え、そして生きることへの渇望の表れだった。
劇場を出て空を見上げたとき、日常のあらゆるものが、改めて輝いて見えた。私たちが当たり前のように持ち、使いこなしている「言葉」と「感覚」が、どれほどの奇跡の上に成り立っているのか。本当の意味での「幸福に生きる」とはどういうことか。手に残る冷たい水滴の感触は、この劇が残した永遠の問いかけのように感じられた。』
終演後、希望者による舞台見学が行われました。演劇を目の前で見られる貴重な1日でした。



















































