1月23日(水)，中学一年生レクチャーの時間に液体窒素を使い”-196度の世界”を覗いてみました。
通常生物のレクチャーは高校の大西先生が中学生向けに授業を行っているのですが，今回は特別に中学校の太田先生と高校の大西先生が授業を行いました。
まずは花を入れるとどうなるか，バナナで釘が打てるかといったおなじみの実験が行われました。次に空気中でシャープペンシルの芯に電流を流すと，まばゆく光り，数秒後には焼け切れるが，これを液体窒素の中ではどうなるか，といった実験をしました。生徒はそれぞれに予想した結果を発表し，実験の過程を食い入るようにみていました。
最後に，操山高校では定番になりつつある実験であるタン化したクマムシを液体窒素につけた後，復活する様子を観察しました。