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こちらの卒業式も挙行

 3月1日の卒業式から1週間後の7日(土)と8日(日)、2つの卒業式が挙行されました。

 7日は岡山操山中学校の卒業式です。卒業証書は一人一人に手渡しです。義務教育はここまで。春からは気持ち新たに高校生として登校します。

 8日は岡山操山高校通信制課程の卒業式です。昨年9月には前期の卒業式が挙行されていました。(詳しくは9月30日の配信記事をご覧ください)今回は後期の卒業式です。またNHK学園高校の卒業式も同時開催されました。(NHK学園については10月27日の配信記事をご覧ください)いずれも「あせらず やすまず あきらめず」この言葉を実践しての卒業です。同じ操山ファミリーの一員として、今後のご活躍を祈念いたします。

 操山の地で開催される入学式と卒業式は年間計8回。全国的にも有数の回数です。これにて今年度は終了しました。ちなみに校長は、・・・一人です。すべてにおいて、それぞれの式辞が用意されました

プレイバック操山part1

 操山高校は毎年、校誌「操山」を刊行しています。年間行事を総括した記事が掲載され、1年を振り返ることができます。生徒が綴った文章を紹介し、この1年をプレイバックします。まずは卒業したばかりの3年生。高校生活を漢字1字で表すとするなら・・・?

「操山がくれた贈り物

 コロナ禍以前は、マスクを着用していない人が多かったため、相手の表情を把握しながらコミュニケーションを取ることが可能だった。しかし、高校入学時はコロナ禍の真っ只中であり、マスクという一枚の隔たりが表情から読み取る非言語コミュニケーションを妨げていた。そのため、通常に比べて友達作りや友達との関係を深めるのに、時間がかかったのではないかと感じている。

 そのように、円滑なコミュニケーションを取ることが困難な状況の中でも、入学して間もない高校一年生の四月に行われた宿泊研修や、春と冬に実施された球技大会、そして秋に行われる中高一貫校ならではの中学生・高校生合同の松柏祭など、多くの行事のおかげで、少しずつ友達を作ることができた。そして、三年という短い高校生活の中で、私は多くの素敵な人たちと出会うことができた。

 高校生活を漢字一字で表すとするなら、私は「友」と答えるだろう。友達と絆を深めた修学旅行。友達と切磋琢磨しながら互いに高め合った部活動。友達と協力して作り上げた松柏祭。友達と談笑しながら食べたペヤング。考え方も、個性も多種多様な友達ができ、ともに多くの時間を楽しみながら、友達から数え切れないほどのことを学んだ。私の高校三年間の青春は、友達なしでは成り立たないものであった。操山でできた友達は、私にとって一生の宝物である。

 この出会いから得た経験は、春から始まる新しい生活において大きな糧となるだろう。この学校で学んだすべてを活かし、友達とともに豊かな人生を歩んでいきたい。」

 次はどんな出会いがあるのか、期待と不安が入り混じります。操山での出会いが、次のステップへの支えとなりますように!

贈る言葉ッス

 岡電バス・路面電車の車内広告に、今、操山高校からのメッセージが掲載中です。

 これは両備グループのバス・鉄軌道ユニットの企画「贈る言葉ッス」です。路線沿線の学校17校や両備グループ社員の方々が、卒業生へのお祝いメッセージポスターを作成し、車内の広告枠に掲示する、今年で5回目になる春の恒例企画です。操山高校では、生徒会がこのポスターを作成しました。バスや路面電車に乗ったときには、門出を祝うエールでいっぱいの車内広告の中に、この操山高校からのメッセージを探してみてください。3月31日(火)まで、贈る言葉ッスは走り続けます。

未来航路 課題研究発表会

3月4日(水)、2年生の未来航路・課題研究発表会が行われました。生徒達は、志望進路別のゼミ、またはSOZAN国際塾で、それぞれが課題を設定し、1年間かけて、調査・研究してきた成果を発表しました。

午前中は、各ゼミの代表班が体育館で全体発表をしました。岡山一宮高校と岡山城東高校の代表班もゲスト発表をしてくれました。午後は、すべての班が分会場で口頭発表をしました。1年生と岡山操山中学1,2年生も発表を聞きました。

発表では、それぞれの研究成果や試行錯誤の過程が紹介され、質疑応答では、活発な意見交換が行われ、研究への熱意が伝わる場面も多くみられました。発表を聞いた下級生にとっても、大きな刺激となったようです。

この経験を通して、課題を自ら見つけ、探究する力をさらに伸ばしていってほしいと思います。

文學部が文芸イベント「ZINEスタジアム」出展します!

【文學部】

3/7(土)、岡山ドームで開催されるZINEスタジアムに出展します!

*ZINE(ジン)とは…個人や少人数が独自のテーマで自由に制作・発行する手作りの小冊子のこと。小説、エッセイ、詩集、写真集など。

操山高校文學部は1年に一度発行している部誌『操苑』を展示、販売します。

昨年9月に発行した『操苑95号』は岡山県の高校生の文芸大会、「文芸道場おかやま2025」で優秀賞をいただきました。部員たちが心をこめて書いた散文や詩、短歌を掲載しています。

他にも個人の作家さんや創作サークルの方々が出展されており、トークショーやワークショップなども企画されている楽しいイベントです。

ぜひ遊びにきてください♪

ソフトテニス岡山県技術等級大会女子中級の部第5位

【女子ソフトテニス部】

 岡山県技術等級大会、女子中級の部、柏原・葛原ペア第5位

 1月31日(土)に浦安テニスコートで行われた技術等級大会において、女子2年の柏原・葛原ペアが中級の部で見事、第5位に入賞しました。中級は県大会出場経験のあるペアが出場できる部で、県でも団体ベスト4に入る学校の選手も多く出てきます。そんな中、柏原・葛原ペアは予選リーグを順調に勝ち抜き、決勝トーナメントではゲームの流れが行き来する接戦になりました。気の抜けない状況の中で、昨年度、操山レジェンドから教わった『この一球は、唯一無二の一球なり』という言葉を体現するかの粘り強い戦いを見せ、準々決勝まで勝ち上がることができました。

 女子部は現在、計8人で元気に懸命に活動しています。日々活動できることに感謝し、来シーズンに向けて一層の実力アップを図ります。

第77回 卒業式

令和8年3月1日(日)、第77回卒業式を挙行しました。
当日は快晴で暖かな一日となり、太陽の光が差し込む中、保護者・教職員・在校生が見守る中で、清冽な空気に包まれた厳かな式となりました。
コロナ禍から日常へとさまざまなことが変化していく過程の中で高校生活を送った卒業生たちですが、常に前向きな姿勢を忘れず、真摯に目の前の課題に向き合ってきました。その日々の積み重ねが、今日の堂々とした姿につながっています。
ご卒業、誠におめでとうございます。
式後は各ホームルームに戻り、担任と生徒による最後のLHRを行いました。それぞれの教室で思い出を振り返りながら、別れを惜しむ姿が見られました。

表彰式&卒業式予行&3年生を送る会

2月27日(金)に、表彰式・卒業式予行・3年生を送る会が行われました。
まず表彰式では、皆勤表彰が行われ、19名の生徒が紹介されました。続いて、全国大会入賞および全国大会複数回出場を果たした生徒に対し、校長表彰が行われました。陸上競技部、少林寺拳法、ボート部、棋道部の生徒がその栄誉に輝きました。
その後、卒業式の予行が行われ、式の流れの確認や式歌の練習を行いました。本番に向けて、厳粛な雰囲気の中で一つ一つの動きを丁寧に確認しました。
引き続き、生徒会主催による「3年生を送る会」が行われました。日頃とはひと味違う部活動の後輩や先生方の姿、お祝いのメッセージが映像で紹介され、会場は温かい雰囲気に包まれました。生徒会執行部が撮影・編集したメッセージビデオが上映されると、3年生は懐かしそうに映像を見つめていました。
最後は3年生学年主任の言葉で締めくくられ、心温まるひとときとなりました。

Sozan Medical Lab.

「Sozan Medical Lab.」とは、医学部を志望する生徒たちによる、医学や医学部受験に関する校内プロジェクト、勉強会のことです。

 今回のSozan Medical Lab.は、2月19日(木)、竹田陽介先生(病院マーケティングサミットJAPAN代表理事)、土井英之先生(岡山旭東病院副院長)、吉岡亮先生(岡山旭東病院循環器内科部長)の三名の現役医師をお招きし、医療の仕事の実際や、地域とともに歩む共創病院のあり方についてお話を伺いました。

 講演では、まず「共創病院」という考え方について、実践例を交えて紹介していただきました。これは、医療者が医療を提供するだけの場ではなく、患者、家族、地域住民、一般企業、教育機関など、多様な立場の人々が協働しながら地域の健康を支えていく拠点を指します。病院は単なる「治療の場」ではなく、「地域の未来を共につくる場」であるという視点は、生徒にとって非常に新鮮であり、医療と地域社会の関係を考える重要な契機となりました。

 また、現代の医療現場においてAIが重要な役割を担いつつあることや、医療は決して医師だけで成り立っているのではなく、多様な専門職の連携によって支えられていることも、具体的な例を交えて語られました。特に、医師は単独で医療を行う存在ではなく、多職種の人々に支えられながら、チームの一員として役割を果たしているというお話は、生徒にとって医療の仕事をより現実的かつ立体的に理解する契機となりました。

 今回のSozan Medical Lab.での学びは、生徒にとって医療の専門的な知識を得る機会であっただけでなく、「地域の中で自分はどのような役割を担うことができるのか」「社会の課題に対してどのように関わることができるのか」を考える貴重な時間となりました。ご多忙の中、貴重なお話をしてくださった竹田先生、土井先生、吉岡先生に、心より感謝を申し上げます。今回の出会いと学びをきっかけとして、生徒たちが医療や地域社会への関心をさらに深め、自らの未来を主体的に切り拓いていくことを期待しています。なお、Sozan Medical Lab.では、今回のご縁をきっかけに、岡山旭東病院様とのコラボ企画も進行中です。

背中が語っています。

 3年生の真剣な姿勢が、背中から伝わってきます。1年前に見ていたその立場に、今自分が立っています。ともに勉強する仲間の背中も励みにしながら、受験シーズン最後の追い込みをかけています。一人きりになっても、先生と向かい合っても、大勢の中でも、一人一人の真剣な姿勢が背中から伝わってきます。後輩にもその姿は伝わっています。国公立大学の入試はまもなくです。最後の最後まで、己の金メダルを目指してがんばります。