グローバル講演会を開催しました

日時:平成30年3月13日(火)13:30-15:00
会場:本校 第1体育館
対象:高校1/2年生 中学2年生 参加希望保護者
目的:講演後に生徒が以下の意識を持つようになることを目的としています
・グローバルな視点・視野を持つようになる
・グローバルな社会課題・ビジネス課題に意識を持つようになる
・コミュニケーションの大切さを意識するようになる

以上の要領で 楽天株式会社から以下2名の講師を東京よりお迎えして
今年度3回目の「グローバル講演会」を開催しました


講師:楽天株式会社
◆Architecture & Core Tecnology Platform部
テック・エンパワーメント課
開発広報グループ
インフラストラクチャーアーキテクト 吉岡 弘隆 氏
◆コーポレートカルチャーディヴィジョン
サスティナビリティ推進部
企画グループ マネージャー 眞々部 貴之 氏

演題:世界はソフトウェアで出来ている -グローバル社会とソフトウェアの話-

前半は 眞々部氏により
楽天株式会社の紹介をしていただきました
その流れの中で グローバル企業である「楽天株式会社」における働き方について
実体験を織り交ぜながらお話をいただきました
・今後はどのような企業に就職しても 働く領域がグローバルになるということは避けられない
・楽天株式会社は 東京に本社を置く国内企業であっても 70ヵ国にルーツを持つ社員が働いている
・人口減少により 働く外国人が増加する
・スキルのある外国人は 日本語が話せなくても どんどん楽天株式会社のような企業に入社してくる
・もはや外国語を話せることがグローバル企業で働く要件ではなくなっている 英語≠グローバル
・共通言語として「ソフトウェア」もある

後半は 米国OracleでOracle8の開発に従事 ミラクル・リナックスの創業にも従事されたあと
現在は楽天株式会社…伝説のログラマーである 吉岡氏より
「世界はソフトウェアで出来ている」をキーワードにして
・グローバル社会で活躍するために必要なこととして 今後はソフトウェアが重要になる
・ソフトウェアを突き詰めることで 結果としてグローバル社会で仕事をする機会を得た
・人生100年の時代を生き抜くために これからの素養として必要なもの
・実はデジタル/ソフトウェアの知識だけではない
・国語力 読書 数学的思考力が重要

などのお話をしていただきました

その後 質疑応答の時間


次々と手が挙がる生徒からの質問に お二人は本当に丁寧に答えていただき
気が付けば 15時を過ぎていました

生徒の代表が謝辞を述べ 講演会を終了しました


吉岡さま 眞々部さま 濃密な時間をありがとうございました

SGHオーストラリア海外研修SHC2日目

操山高校の生徒12人が、ホームステイ先から

Sacred Heart Collegeの生徒と一緒に登校してきました。

本日の1時間目の半分ぐらいが、体育館での全校集会でした。

そこで、引率教員2名と生徒12名が紹介されて、生徒にはペナントなどの記念品が贈られました。

また、2年生の生徒4名が操山高校の学校紹介のプレゼンをしました。

2時間目は、日本語選択者の授業で、操山の生徒は英語で、

Sacred Heart Collegeの生徒は日本語でコミュニケーションをしました。

お昼を挟んで、3時間目と4時間目は、Sacred Heart Collegeから自動車で約10分の距離にある

Sacred Heart の中学校に行き交流をしました。

15:30分にSacred Heart Collegeの生徒と一緒に下校しました。

 

 

SGHオーストラリア海外研修Sacred Heart Collegeでの授業参加

Sacred Heart Collegeは80分授業が午前中3コマ、少し遅いランチを食べた後、

午後の授業が1コマで3:30に授業終了、下校となります。

ホームステイ先の生徒と一緒に元気に全員登校してきました。

1時間目は、日本語選択の生徒に個別の自己紹介等をして、校内を案内してもらいました。

2時間目は、音楽の授業でコンピュータを活用した演奏も体験しました。

3、4時間目はホームステイ先の生徒と一緒にそれぞれの授業を受けました。

ランチタイムは、各家庭で作っていただいたランチを、

Sacred Heart Collegeの生徒と一緒に食べていました。

そのあとのランチタイムでは、全面芝生のグランドなどで楽しそうに過ごしていました。

 

 

 

授業料口座振替のお知らせ (全日制1・2年生)

全日制1・2年生保護者の皆様へ

2・3月分の授業料 19,800円を、3/26(月)にお申し出のありました預金口座から振替をしますので、前日までに残高を確認のうえ、所要額を入金してくださいますよう、お願いいたします。
(高等学校等就学支援金・教育給付金等を受給されている方は振替はありません。)

ご不明な点がありましたり、預金口座を変更される予定がある場合には、早めに事務室へご連絡ください。

第69回卒業式 校長式辞

校長式辞

 柔らかな日差しの中に早春の息吹の感じられる今日の佳き日、岡山県教育庁高校教育課長 竹田義宣様、浜町内会長 渡邉唯志様、岡山操山高等学校同窓会長 大原利憲様、岡山操山中学校・高等学校PTA会長 近藤吉正様をはじめ、多数の御来賓並びに保護者の皆様の御臨席を賜り、岡山県立岡山操山高等学校第69回卒業式を、かくも厳粛に挙行できますことは、誠に大きな喜びであり、皆様に厚くお礼申し上げます。

 栄えある岡山操山高校の卒業生となられた皆さん、御卒業おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。

 皆さんは、人生の中でもとりわけ美しく命輝く青春の三年間を本校で過ごされ、百十八年に及ぶ歴史と伝統を体現する校庭の大樹に見守られ、学業や学校行事、部活動等にいそしみながら心と体を鍛えてこられました。本校が、文部科学省からスーパーグローバルハイスクールに指定された平成二十七年度に入学された皆さんは、まさに「「和して流れずの精神」で岡山と日本の未来を切り拓く将来のグローバル・リーダー」一期生であり、「未来航路」での課題研究やSOZAN国際塾での取組、さらに海外研修や校内外での海外の高校生との交流などで得た知識や経験は、本校を卒業し新たなステージで活躍する皆さんにとっての心強い羅針盤となるでしょう。

 また、学習や部活動、松柏祭などの学校行事を通して、皆さんが日々積み重ねた努力と培った友情は、これからの人生を豊かにしてくれるかけがえのない財産になると思います。

 卒業された後も、皆さんは「操山ファミリー」の一員であり、本校は、いつまでも皆さんの「心のふるさと」です。人は変われど、常磐のみどり照り映えるこの地に建つ母校は、これからも皆さんの人生を見守っています。

 さて、私から、卒業する皆さんに二つのはなむけの言葉を贈ります。

 一つめは、「これからも、世の中に貢献する人であってほしい」ということです。

 グローバル化が急速に進展する中、経済だけでなく、人、モノ、情報、自然環境など、あらゆる分野において世界は密接につながり、相互依存が高まっています。また、日本の人口が減少に転じる一方、地球全体の人口は増加の一途をたどっており、すでに多くの海外諸国がそうであるように、これからの日本ではたくさんの外国人が働き、逆に世界で活躍する日本人も増えていくでしょう。地球規模での流動化や相互依存が進展する時代においては、自分の利益や自国の利益だけを考え行動することは、地球をまるごと一つの単位として見るグローバリゼーションの視点からは、あまり意味をなさなくなると私は思います。

 また、グローバルな諸課題の解決策は、国や地域ごとに、政治情勢や経済状態はもちろん、歴史や文化・宗教などが異なるため、相互の違いを理解し認め合いながら、解決に向け努力していくことが求められていきます。

 社会全体の未来に貢献することを目標に、自己の利益のみにとらわれず、広い視野でものごとを考え、複雑な諸問題を乗り越えるための知恵を多くの人々と共に生み出す努力を続けられる人になってください。

 また、本校で培った、「良き市民のリーダー」であろうとする姿勢をこれからも大切にしてください。みんなのために頑張ったことは、必ず「幸せ」としてあなたに返ってきます。

 二つめは、「一生涯学び続け、成長を続けられる人であってほしい」ということです。

 二十一世紀に入り、二十世紀型の大量生産・大量消費システムから、IT(情報通信技術)やAI(人工知能)、ビッグデータなどを活用しながらグローバルに展開する、多様性と独創性を重視する知識経済社会システムへの移行が始まりました。産業構造や生活様式の変化のスピードがますます速くなり、未来が不確実なものになっていく中で、「自ら学ぶ力」がより大切になります。

 今、皆さんが目指している大学という場所は、自らが身に付けた知識や方法論を使って、学問における新たな課題、あるいは社会的な課題を自らで解決できる力を育てる場であり、まさに、「未来航路」で経験した「探究」をベースにした学びの場です。この「探究」活動は、社会に出てからも続きます。大切なことは、自分の生涯をかけて探究していく課題につながる深い「問い」、問題意識を持つことです。そのためにも、本校で身に付けた幅広い知識と深い教養を基盤に、これからも真摯に学び続けてください。

 「どうなるか」ではなく「どうするか」。

 自分はどんな「ミッション」を自らに課してどんな問題意識を持って生きていくのか。それに答えることが「学ぶことの意味」であり、時代に働きかけ、歴史の進歩に加わることだと私は思っています。あなた自身とそして社会全体の未来のために、頑張ってください。

 さあ、今日から皆さんの新たな「未来航路」が始まります。皆さんの素晴らしい航海を、教職員そして在校生一同、心からお祈りしています。

 保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。栄えある卒業の日を迎えられたお子様の姿に、皆様の喜びもひとしおのことと拝察いたします。

 今日まで、保護者の皆様にはお子様のことで楽しいこと、嬉しいことがたくさんおありであったと思います。同時に、お子様のことで心を砕かれ、あるいは思い悩まれることも多々おありではなかったかと拝察します。しかし、保護者の皆様の豊かで細やかな愛情により、お子様はそれぞれ素直で、何事にも真摯に取り組むことのできる人間として成長されました。保護者の皆様の今日までの御努力に心から敬意を表したいと思います。

 また、今日に至るまで本校教育に対して変わらない御支援と御理解をいただきましたことに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 結びに、御臨席を賜りました御来賓の皆様、保護者の皆様に、さらなる卒業生たちの成長の過程を、温かく見守っていただきますよう、心からお願い申し上げまして、式辞といたします。

平成三十年三月二日

  岡山県立岡山操山高等学校

   校長 近藤 治