松柏祭MAGICは、従来の「学び」とは根本的に異なる、新しい「学び」のスタイルを提案します。
学校で学んだことを実地に生かし、
それをもとにさらなる成長を果たす。
松柏祭MAGICを通じて、さまざまな「アクティブ・ラーニング」が実践されています。
操山高校が文部科学省指定 SGH「スーパー・グローバル・ハイスクール」に指定されて、今年が2年目。
SOZAN国際塾の活動やオーストラリアの高校との交流など、グローバルを意識する機会が増えるにつれて、従来の受動的な学びを見つめ直すことが増えました。それと同時に、受け身のままでは、学んだことが本当に身につかない、という思いが芽生えたのです。
SGH・2年目、操山は刻々と、より主体的で、より実践的な学びの場へと変わっています。
先生方の全力の授業を、全力で受け止める。受け止めた上で、自らの学びを追求する。
そうした流れの中で、松柏祭MAGICのような企画が生まれてきたのは、むしろ当然のことだったのかもしれません。
企画立案。コンセプト決定。プレゼン。
マーケティング。予算規模の決定。会計処理。
ロゴデザイン。写真撮影。動画編集。 WEB作成。
松柏祭MAGICを成功させるためのすべてが、私たちにとって、貴重な学び=アクティブ・ラーニングとなりました。
もちろんこの学びは、私たち運営チームの中だけで完結するものではありません。
MAGICと松柏祭に関わるすべての操山生にこの経験は共有され、
松柏祭を経験した操山は、少しだけ、以前とは違った景色を見せるようになるでしょう。
来年度以降も操山がSGHとして成長し続けるために、松柏祭MAGICの挑戦は続きます。