学校生活
修学旅行
操山高校の修学旅行は、生徒自身の知的好奇心や希望に応じて「台湾」と「関東」の2つのフィールドを選択し、実施されます。それぞれの地で出会う歴史、文化、そして最先端の息吹を肌で感じる4日間です。
ある年の修学旅行
台湾コース ── 異文化と出会い、世界を広げる旅
1日目:熱気あふれるアジアの十字路・台北へ
期待を胸に旅立った一行は、無事に熱気あふれる台湾の首都・台北に到着。夕闇に包まれる頃、かつて世界一の高さを誇り、地震国・台湾の最先端建築技術の結晶でもある高層ビル「台北101」の展望台へ。眼下に広がるきらびやかな大パノラマの夜景を堪能しました。夕食の伝統的な台湾料理を囲むテーブルには、早くも旅の始まりを祝う笑顔が溢れていました。



2日目:言葉の壁を越えた国際交流と文化体験
午前中は、現地の名門校「台北市立大安高級工業職業学校」を公式訪問。最初は緊張していた生徒たちも、同世代の現地高校生との熱心な交流を通じてすぐに打ち解け、言葉の壁を越えた固い絆を育みました。午後からはコース別に分かれ、台湾の歴史に根差した伝統的な小籠包作りに挑戦するなど、現地の人々の暮らしと文化に直に触れる体験研修に心地よい汗を流しました。



3日目:台北を駆ける自主研修と、金鉱の歴史刻む九份散策
修学旅行はハイライトへ。午前中は、現地の大学生がナビゲーターとして同行する「班別自主研修」を敢行。自分たちで立てた計画を頼りに、歴史と最先端が同居する台北の街を探索しました。午後からは、かつてゴールドラッシュで栄え、現在はノスタルジックな石段の街並みで世界中を魅了する山あいの古都「九份」を散策。さらに「十份」へと移動し、それぞれの未来への願いを託した大きな灯籠(天燈)を大空へ放ち、幻想的な風景に息をのみました。



4日目:アジアの歴史の重みに触れ、思い出と共に帰郷へ
いよいよ旅のフィナーレ。最終日は、中国5千年の至宝や歴代王朝の超一級の美術品が集う世界屈指の「故宮博物院」と、厳かな衛兵交代式で知られる「忠烈祠」を訪れ、その圧倒的な歴史のスケールを体感しました。4日間を通じて天候にも恵まれ、かけがえのない国際的な視野と一生の思い出をカバンに詰め込んで、予定通り岡山への帰途につきました。



関東コース ── 首都圏の歴史と最先端を五感で知る旅
1日目:あいにくの雨を吹き飛ばす、首都圏探訪の幕開け
初日は恵まれない空模様となりましたが、生徒たちの熱気は雨をも吹き飛ばすほど。移動の疲れも見せず、スケジュール通りに最初の目的地を巡りました。日本の政治・経済・カルチャーのすべてが集積する大都会・東京のダイナミズムを肌で感じ、明日から始まる本格的な都内探訪に向け、期待は高まるばかりです。



2日目:真夏の太陽が照らす大都会、未来を見据えた自主研修
猛暑の予報が発令される中、生徒たちはみな高い知的好奇心を胸に、元気いっぱいに都内フィールドワークへと飛び出していきました。最先端のトレンド発信地から歴史的な遺構まで、それぞれの班が事前に設定したテーマに沿って政治・経済の中心地を巡り、熱中症への十分な安全対策を講じながら、東京の多面的な魅力に迫る充実の一日を過ごしました。


3日目:爽やかな朝から、世界水準のエンターテインメント空間へ
朝食は各部屋にて、特製のモーニングボックスとサンドウィッチでエネルギーを充填。澄み渡る快晴の青空のもと、東京ディズニーリゾートでの活動を開始しました。徹底されたホスピタリティと演出によって創り出された物語の世界へと没入し、仲間たちと語り合う特別な時間は、高校生活最高の思い出として深く刻まれました。


4日目:江戸の情緒と東京湾クルーズ、過去から未来へ紡ぐフィナーレ
最終日はあいにくの雨となりましたが、江戸文化の発祥の地であり、下町情緒が今なお色濃く残る浅草の境内を散策し、歴史の重みに触れました。旅の締めくくりは、近代日本の発展を支えてきたウォーターフロント・東京湾を巡るランチクルーズ。海からのアーバンビューを眺めながら優雅に食事を楽しみ、多くの学びと語り尽くせない思い出を胸に、一路岡山へと帰還しました。


