新学期からの集団感染防止協力のお願い

    新型コロナウイルスの国内の感染の状況は、未だに大規模流行につながりかねない危険な状態にあり、学校、生徒、家庭等が全力で対策に取り組む必要があります。
    ついては、生徒の健康・安全を第一に考え、次のとおり手作りマスクの作成や新学期以降の検温の徹底等について御理解と御協力をお願いいたします。
    なお、新型コロナウイルス感染症対策については、日々状況が変化しているため、今後の状況によっては対応を見直す場合があることを申し添えます。
    心配なことがあれば、学校に相談してください。

1 マスクの着用
・生徒の間での飛沫による感染リスクを最小限に抑えるため、できるだけマスクを着用するようお願いします。
・マスクは手作りでも市販のマスクでも構いません。

2 手作りマスクの作成
・次の「手作りマスクの作り方」を参考に、可能な限り、各家庭において、手作りマスクの複数枚(洗い替えができるように)の作成をお願いします。
・ガーゼ生地などのマスクの材料については、入手が困難な状況も考えられますので、作成にあたっては、飛沫を最小限に抑えるためになるべく布目の細かい布の利用をお願いします。
手作りマスクの作り方

3 健康観察の徹底
・登校前には必ず検温し、発熱(37.5度以上)があった場合や、咳等の風邪の症状がある場合には、登校せず自宅で様子を見るようにお願いします。
・登校後に発熱(37.5度以上)があった場合や、発熱や咳等の風邪の症状が出た場合には、帰宅していただくことになります。
健康観察記録表

4 次のような場合は出席できませんので、年次担任に連絡・相談してください。
・14日以内に海外の特定地域から帰国された場合
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合
(解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
・医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合
・感染者の濃厚接触者に特定された場合