6月7日に人権教育HRを行いました。当日は、3密を避けるためにいつもの第2体育館ではなく、第1体育館で「小さき命のバトン」を鑑賞しました。
以下、その内容です。
熊本の慈恵病院は平成19年に、色々な事情で親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を開設しました。この病院では「望まない妊娠をしてしまった」「産んでも育てていけない」といった、女性のSOSを受け付ける電話相談や、赤ちゃんを「育ての親」に託す「赤ちゃん縁組」にも取り組んでいます。
相談には、中高生の悩みも寄せられています。病院に半年間密着取材した番組を見て、私たちも命の大切さや家族の絆について考えてみましょう。

