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昭和の原風景を令和の操山生が取り戻す!

 操山生が、絶滅危惧種のオニバスを40年ぶりに百間川に里帰りさせました。

 6月13日付で既報のオニバスを、いよいよ百間川に移植する日が来ました。7月17日(金)午後、総合的な探究の時間で取り組んできたグループと、次年度に引き継ぐ予定の生物部員、指導教員が、百間川河口から3キロの地点に向かいました。河川を管理する国土交通省中国地方整備局岡山河川事務所、そして繁殖の指導をしていただいたウエスコ環境計画事業部の皆さまにも来てもらいました。

 今回の移植作業のために、オーバーオール型の胴付長靴も用意しました。腰当たりの深みでも快調に作業できます。鉄柵エリアで鉢から取り出し、百間川にオニバスをそっと放ちます。真夏の陽を浴びる中、川のよどみに小さな葉が浮かびました。これからきっと大きくなる葉っぱ、操山生が地域とともに、ネイチャーポジティブ、自然再興を実現するための、ささやかですが大きく広がる葉っぱです。

大きくな~れ!

 バケツの中に、小さな葉っぱが浮いています。それが何鉢も。この葉っぱ、小さいですがオニバスです。子どもが乗っかれるほど大きくなる、あのオニバスです。
 育てているのは、総合的な探究の時間(校内名称:未来航路)で取り組んでいるグループ、そして生物部です。この取り組み、スタートは2024年でした。中庭の池のビオトープ化に取り組んだグループが、2025年に絶滅危惧種のオニバスの花を咲かせようと種子から実験室で育て、植え付けまで取り組みました。当時の様子は2025年5月19日、6月26日、8月4日付けの配信をご覧ください。
 昨年取れた種子を受け継いだグループが、未来航路の取り組みとして、さらに放課後の部活動として、二代目のオニバスを育てています。ウエスコ環境計画事業部の森定様に引き続き指導を受けながら、地道に世話を続けています。3月に種から育て、ようやく中庭の池への移植までたどり着きました。花が咲くのは夏。松柏祭の時には、きっと大きな葉っぱを見せてくれるはずです。