本校では、東西南北全ての校地境がコンクリートブロック壁で囲まれており、ほとんどのものが昭和５０年以前に整備されたもので、老朽化が進んでいます。

法令で規定されている補強のための「控え壁」はほとんどの場所で設置してありますが、校地北側の塀では、一部で控え壁の設置間隔が基準より広い場所があります。
また、第一自転車置き場の校内側のブロック壁には「控え壁」がありません。

学校外にも多くの場所でブロック塀は設置されていますが、安全基準を満たしていないものや老朽化したり劣化したりしているものの少なくないと思われます。

東南海地震や直下型地震など大きな地震が発生した際には、強い揺れによりブロック塀が倒壊する恐れがありますので、地震の際にはブロック塀からすぐに離れて、安全な場所に移動してください。