「校長blog」カテゴリーアーカイブ

年始のご挨拶

 明けましておめでとうございます。
 昨年は、本校の生徒たちが日々の授業や未来航路等の学習はもちろん、松柏祭等の学校行事、
部活動、国際交流、生徒会活動などいろいろな場面で大活躍してくれました。
 今年も、全教職員が力を合わせ、生徒たち一人一人の頑張りを全力でサポートするとともに、
ホームページやfacebookなどで随時情報を発信してまいります。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

  平成30年1月4日

   岡山操山中学校・岡山操山高等学校
         校 長  近 藤  治

平成29年度3学期始業式 式辞

平成29年度 三学期始業式 式辞                                H30.1.9(火)
 
 皆さん、明けましておめでとうございます。
  新年早々、中学校・高校の生徒の皆さんの元気な顔を見ることができて、とても嬉しいです。

 高校3年生の皆さんは、4日後にセンター試験を迎えます。前の日に、放送で「激励の言葉」を述べさせていただく機会があるようですので、そのとき、改めてエールを送りたいと思います。
 中学生の皆さんや高校1・2年生の皆さんにとっても、3学期は1年間の活動の総仕上げの時期です。学習や部活動、生徒会活動に、そして「未来航路」のまとめに、全力で頑張ってください。

 3学期の始まりに当たり、そして6学年全ての皆さんが揃う今年度最後の式典で、一つだけ皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、「人はなぜ学ぶのか」ということです。
 昨年4月の1学期の始業式で「学ぶ目的」について「世のため人のために尽くすため」だというお話をしましたが、私はそれに加え、「自由になるため」だと考えています。その「自由」とは、今までの自分から「自由」になることと、将来なりたい自分になるための「自由」を得るという二重の意味を持っていると、私は思っています。
 近代の始まりを告げるルネサンス期以降、人は自由に自分の才能を発揮できるようになりました。例えば、「万能の天才」と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼はフィレンツェにいた30歳までは、ある有名な工房に所属するどこにでもいる腕利き職人でした。少年時代の彼はとても貧しく、十分な教育を受けられなかったと言われています。
 彼が残した蔵書リストには、商人の子供たちが習うそろばんの教科書や初級ラテン語の文法書も数冊含まれています。機械工学や解剖学など科学的知識を広げる上での基礎・基本が欠けているのを自ら自覚し、大人になって必死に補おうとしていたという説もあります。
 彼は30歳を過ぎてミラノの宮廷に職を得ましたが、有名な「最後の晩餐」を手がけるのはそれから10年以上も後のことであり、「モナリザ」はさら10年近く経った作品だと言われています。
 ダ・ヴィンチは、生涯にわたり自分自身と向き合い、学ぶ努力を続け、こつこつと知識と技能を蓄えたことで、自らの才能を開花させ、人生を切り拓く「自由」を得たのだと私は思っています。

 学ぶことは、新しい自分になるための、そして自分の人生や運命を変える「自由」を得るための「内なる革命」だと思います。学校行事も部活動もSOZAN国際塾も、そして生徒会活動も、「学び」という点では同じです。

 過去と未来をつなぐ「今」そして「ここ」で、精一杯生きること、そして自らどん欲に学ぶことで、新しい自分、より素敵な自分に出会ってください。

  「自由」は誰かから与えられるものではありません。自分の手でつかみ取るものです。
 
 この冬は例年以上の寒さですが、校内には松や柏の木が、緑を残しながら、凛として立っています。120年に及ぶ操山の「松柏の精神」を受け継いできた皆さんの努力の成果が出てくるのは、これからです。あきらめず最後まで挑み続けていれば、必ず道は開けます。中学生・高校生とも、勝利を信じて、みんなで頑張りましょう。これで式辞を終わります

年末のご挨拶

年の瀬も押し迫り、今日は今年の仕事納めになりました。
保護者の皆様をはじめ、岡山操山中学校・高等学校の関係の方々には、今年1年、大変お世話になりました。
お陰をもちまして、本校生徒・教職員とも無事に年末を迎えることができました。
来年も、操山中学校・高等学校がますます発展するとともに、生徒たちがのびのびと成長し、それぞれの資質・能力をしっかりと伸ばしていけるよう、教職員一同引き続き努力してまいりますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

  平成29年12月28日

   岡山操山中学校・岡山操山高等学校
         校 長  近 藤  治

平成29年度二学期終業式 式辞

 

 皆さん、こんにちは。今日で二学期が終わります。
 中学校1年生から高校3年生まで、教職員も含めて、この場に元気に集まることができて、とても嬉しく思っています。

 今年もあと10日ほどで終わりますが、今年を振り返ると、中学生・高校生共に様々な場面で活躍してくれ、校長としてとても嬉しく思っています。運動部、文化部とも、全国大会で活躍した生徒もたくさん出ました。また、勉強や部活動、松柏祭などの学校行事、「未来航路」、さらにボランティア活動等で頑張った生徒も多かったと思います。
 今、高校3年生の皆さんは、自分の夢や目標の実現に向けて、ひたむきに頑張っていると思います。今日は、高校3年生を含む全ての操山生に、私が尊敬するある元校長先生の言葉を紹介して、エールに代えたいと思います。

 退職されて10年近くになった今も、社会の第一線で活躍されているその元校長先生が最近書かれた随想の中に、このような言葉がありました。

  「私はたとえ負荷が大きいと感じることも、前向きに頑張れば、きっと誰かが見てくれているということを、正岡子規のこの歌からいつも感じ取っています。

      真砂なす 数なき星のその中に 吾に向かいて 光る星あり
    (砂のように無数に散りばめられた星。その中に、私に向かって光っている星がある。)

 自分の存在を認めてくれている人がいるという安心感があると、向上心や意欲につながります。そして、大変なことやしんどい仕事が重なれば重なるほど、面白く仕事をしていきたいと思うのです。」

 今、私の目の前にいる約1200人の皆さんの中には、心の中で「孤独」を感じている人がいるかもしれません。あるいは、自分のことを誰も見てくれない、分かってくれないと感じている人、人間関係で悩んでいる人もいるかもしれません。
 でも、あなたのことを見ている人は必ずいます。
 人知れず、一人で悩んでいるあなた。一生懸命に勉強や部活動を頑張っているけれど、なかなか結果が出ないであきらめかけているあなた。本校生徒のために見えないところで努力を続けているあなた。あなた方のことを見ている人は必ずいます。
 少し哲学的に言うと、私以外のだれかが私を見ているから、見られている私は存在していると言えるのです。そういう意味で、透明人間というものが仮にいるとしても、人から見えない以上、存在していないのです。
 あなたが頑張っていることは、あなた以外の、あなたを見ている人から評価されます。時には誤解されたり陰口を言われたりして、傷付くすることがあるかもしれません。でも、それらは自分ではコントロールできません。無理やりその状態から逃げようとしたり、平静を保とうとしても、逆につらくなるだけです。そんな時は、先ほどの子規の歌を口ずさんでください。

     真砂なす 数なき星のその中に 吾に向かいて 光る星あり

 私に向かって光っている星があることを信じて、だれかが見てくれていることを信じて、そして何より「内なる星」である自分自身を信じて、自分に与えられた命を、自分のために、そして自分以外の人たちのために精一杯使い尽くすことが大切だと、私は思っています。最後に短く、私が皆さんにお伝えしたいことを3つ言います。

 1つめ。自分が苦しいときは、苦しんでいるだれかの味方になってみましょう。人の役に立とう、世の中を少しでも良くしよう、という気持ちを持つことが、前に進む自分の力になります。

 2つめ。試験を受けるときなど緊張する場面では、自分の考えや学んできたことを、これから自分が入学する大学等の方々に理解してもらえるチャンスだと捉えましょう。気持ちが前向きになります。

 3つめ。つらい経験をした人であるほど、人の痛みを理解し、人に希望を与えることができるようになります。つらさや困難さを乗り越え、人に希望を与える存在になりましょう。

  先ほど紹介した元校長先生のように、大変なことやしんどい仕事が重なれば重なるほど、面白く仕事ができる、そんな素敵な大人になりたいと私も思っています。
 「るかたす」。あなた方のことを見ている人は必ずいます。そして、皆さんには、多くの素晴らしい仲間、そして先生方がついています。私たちは皆さんを、心から応援しています。操山生としての自信と誇りを胸に、頑張りましょう。

  では、少し早いですが、皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。
  以上で式辞を終わります

平成29年度 冬季球技大会 校長挨拶



 H平成29年12月12日(火)8:40~

 
 皆さん、おはようございます。

  いよいよ冬季球技大会の日がやってきました。久しぶりの「非日常」をしっかり楽しみましょう。

  私は、昔、バレーボールをしていました。バレーの特徴は、カバーリングのスポーツだということです。一人がミスをしても、他の5人でカバーしてボールをつなげばいいのです。バレーボールでは、プレイヤーが自分のボールだと認識し、ボールを処理する動きができていたら、ボールはゆっくり落ちます。プレイヤーが自分のボールでないと思い、目を離すと、ボールはあっという間に落ちてしまいます。コート内の一人一人のプレイヤーが「他人任せ」にせず、自分から声を出してボールを取りにいくことが大切です。そのためにも、チーム内で声の連携を大切にしながら、カバーし合っていきましょう。
  また、他のチームスポーツでも一緒だと思いますが、チームが一丸にならなければ、いくら凄いエースがいても勝てません。コート上の選手もリザーブの選手も、そして応援する人たちも含め、同じブロックTシャツを着ている仲間同士で、心を一つに、勝利に向けてボールをつないでいきましょう。
 私も今日、皆さんとプレーできることを楽しみにしてきました。お互いに怪我をしないように気を付けて、試合を楽しみましょう。
  最後に、運営、審判、救護等でお世話になる生徒会執行部、バレーボール部員、体育委員、そして保健委員の皆さんにお礼を申し上げます。

通信制教育70周年記念式 校長式辞

式  辞

 本日ここに岡山県高等学校定時制通信制教育振興会会長 北浦信夫 様、岡山県高等学校長協会定通部会長 福本和宏 様をはじめ、来賓各位、関係者の皆様の御臨席を賜り、本校通信制教育七十周年記念式をかくも厳粛に挙行できますことは、本校教職員、生徒にとりまして誠に栄誉なことであり、御臨席の皆様方に厚くお礼を申し上げます。
 我が国の高等学校通信制教育は、戦後の混乱期から復興に向けて社会が歩み出した昭和二十三年、新学校教育制度の施行により、勤労青少年を対象に後期中等教育の機会を提供する機会として誕生し、同年2月1日、本校通信制課程が「岡山県第一岡山高等女学校通信教育部」として設置されました。
 当初の実施科目は「国語Ⅰ」「解析Ⅰ」「地学」のわずか三科目であり、学習書もない中でのスタートでしたが、関係者の血のにじむような努力により、徐々に科目数も増え教材も整う中で、昭和三十一年三月に第一回の卒業式を挙行し、四名の卒業生を送り出しました。
 以来、生徒の意欲と先生方の熱心な指導により卒業者も着実に増加していき、社会の進展と教育環境の変化により勤労青少年の生徒は次第に減少していきましたが、近年になり、通信制教育は様々な事情で進路変更した高校生の新たな学習の場としての役割をも大きく担うようになりました。
 平成十八年度には、単位制課程に改編するとともに二学期制を導入し、学期ごとに単位認定を行うことで、前期卒業と後期入学が可能となりました。現在は、NHK高校講座の活用等の履修形態の工夫や各科目の自学自習を進めるためのホームページの充実、ICTの活用など、多様なニーズや状況に応じて学ぶことのできる学習環境が豊かになるとともに、学び直しの機会の提供や自立支援等の面でも、大きな役割を果たしています。
 今回の七十周年の節目を契機に、県内で唯一の県立の通信制課程である本校のこれまでの歴史や先人の御努力を改めて心に刻みつつ、今後とも、いつでもどこでも学べ、きめ細やかな指導ができる通信制の特性を十分に生かしながら、「自ら学ぶ力」の育成に向けた基本的な学力の充実や、生徒が主体的に自らの人生をたくましく切り拓いていくための人間教育を、本校教職員一同、心を合わせて進めてまいる所存であります。
 最後になりましたが、今日まで絶大な御支援と御高配を賜りました岡山県高等学校定時制通信制振興会の皆様、操友会の皆様、協力校の教職員の皆様、そして御臨席の全ての方々に深く感謝を申し上げますとともに、本校通信制を今後とも温かく見守っていただき、一層の御支援をいただきますようお願い申し上げまして、式辞といたします。
   
     平成二十九年十一月十九日

             岡山県立岡山操山高等学校 校長 近藤 治 

学校説明会 校長挨拶

H29年度 一般対象 学校説明会 校長挨拶 H29.11. 9(水)19:00~
H29.11.11(土)13:30~

 皆様、こんばんは。(こんにちは)。
 岡山操山高等学校長の近藤と申します。
 本日は、大変お忙しい中、本校の学校説明会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
 開会に当たりまして、本校を代表し、一言、御挨拶を申し上げます。

 せっかくの機会ですので、私から「本校の特長について」、「高校から入学してきた生徒たちの様子について」、「学校の受け入れ体制」の3点についてお話をさせていただきます。
 1点目の本校の特長についてですが、後で担当から説明をさせていただきますが、本校は、2年前から文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定され、将来のグローバル・リーダーとなるために必要な資質・能力を、本校での様々な教育活動を通して身に付けていけるよう、全教職員が一丸となって取り組んでおります。
 後で説明がありますが、本校ではSGHの一環として、1・2年生全員が、総合的な学習の時間を「未来航路」と称して、グローバルな課題について体系的に研究を深めていくプロジェクト学習(課題研究)を行っております。3年生もAO等の大学入試も見据え、「未来航路」を選択できるようになっています。
 そして、さらに研究を深めたい生徒が集まって「SOZAN国際塾」という集団を作っておりますが、ありがたいことに、「未来航路」で課題研究をしたい、「SOZAN国際塾」に入って自分の視野を広げたいという気持ちを持って本校を受験し、入学してきてくれる生徒も出てきております。
 高大接続改革により、今の中学校3年生から、知識の量だけでなく、思考力、判断力、表現力、さらに、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度、つまり、学びに向かう力や人間性も大学入試で多面的・総合的に評価されるようになります。我々の未来航路やSOZAN国際塾で行っている課題研究は、これからの入試改革が追い風となっていくと考えております。

 2点目の高校から入学してきた生徒達の様子ですが、岡山操山中学校出身の生徒たちと切磋琢磨しながら、本当によく頑張ってくれています。
 今年度のことだけ取り上げてみても、新聞にも出ておりましたが、日本生物学オリンピックで銅メダルを獲得した高3の生徒、国体の陸上1500メートルで優勝した高2の生徒、全国高校文芸コンクールで入賞した高3の生徒、家庭科のホームプロジェクト(課題解決型学習のコンテスト)で県大会に出場する高2の生徒なども、高校から入学して力を発揮してくれています。
 大学入試も含め、岡山操山中学校出身の生徒たちと共に、本校を勉強でも学校行事でも部活動でも引っ張ってくれており、本校に活気を与えてくれています。
 
 3点目の学校の受け入れ体制ですが、本校では、単位制を導入しており、1年生のときから数学・英語等で、例えば2クラスを3つに分け、速修・発展、標準という進度別の編成をしながら、じっくり学びたい生徒、早く進みたい生徒など多様な適性に応じたきめ細かい少人数指導を行っております。
 また、本校では、ネイティブの英語講師が配置され、授業はもちろん、SOZAN国際塾や、放課後に自由に講師と英会話ができるイングリッシュ・カフェなど、生きた英語に触れ、自分の英語力を高めることのできるたくさんの機会を用意しております。

募集人員が約160人と他の普通科高校と比べ少なく、また、岡山操山中学校出身の生徒とうまく融合しながらやっていけるのか、という不安等を中学生の皆さん、保護者の方もお持ちかもしれません。今日は、皆さんが持たれている疑問や不安なことを中心に、「大丈夫です。安心して受験してください。」という我々の思いをしっかりとお伝えできればと思っています。
 高校の3年間というのは、人生にとってとても大切な時期です。是非、今日の説明を参考にしていただき、岡山操山高校への受験について御検討いただければと思います。
 本日は、どうぞよろしくお願いいたします。

中学校教員対象学校説明会 校長挨拶

H29年度 中学校教員対象 学校説明会 校長挨拶 H29.10.18(水)15:00~

 皆様、こんにちは。
 岡山操山高等学校長の近藤と申します。
 本日は、お世話になっております中学校の先生方に、大変お忙しい中、本校の学校説明会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
 開会に当たりまして、本校を代表し、一言、御挨拶を申し上げます。
 
 学校の方は、昨日から2学期の中間考査(本校では第3回学力テストと言っております)が始まりました。1年生も、9月初旬の文化祭、体育祭(「松柏祭」)を経験し、学校にしっかり慣れ、学習や学校行事、部活動等に、思う存分、力を発揮しているところです。

 最初に私から3点、お話をさせていただきます。
 1点目は本校の特長について、2点目は高校から入学してきた生徒たちの様子について、3点目は学校の受け入れ体制についてです。
 1点目の本校の特長についてですが、後で担当から説明をさせていただきますが、本校は、2年前から文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定され、岡山や日本の未来を切り拓く将来のグローバル・リーダーとなるために必要な資質・能力を、本校での様々な教育活動を通して、身に付けていけるよう、全教職員が一丸となって取り組んでおります。
 後で説明がありますが、本校ではSGHの一環として、1・2年生で、総合的な学習の時間を「未来航路」と称して、課題探究学習を行っております。さらに探究を深めたい生徒が集まって「SOZAN国際塾」という集団を作っておりますが、ありがたいことに、本校のSGHの取組を通して、自分の視野を広げたい、操山で頑張りたいという気持ちを持って操山高校を受験し、入学してきてくれる生徒も出てきております。

 2点目の高校から入学してきた生徒達の様子ですが、岡山操山中学校出身の生徒たちと切磋琢磨しながら、本当によく頑張ってくれています。
 今年度のことだけ取り上げてみても、新聞にも出ておりましたが、日本生物学オリンピックで銅メダルを獲得した高3の生徒、国体の陸上1500メートルで優勝した高2の生徒、家庭科のホームプロジェクト(課題解決型学習のコンテスト)で県大会に出場する高2の生徒なども、高校から入学して力を発揮してくれています。
 大学入試も含め、岡山操山中学校出身の生徒たちと共に、本校を勉強でも学校行事でも部活動でも引っ張ってくれており、先生方から送っていただいた生徒たちは、本校に活気を与えてくれています。
 
 3点目の学校の受け入れ体制ですが、本校では、単位制を導入しており、1年生のときから数学・英語等で、例えば2クラスを3つに分け、速修・発展、標準という進度別の編成をしながら、じっくり学びたい生徒、早く進みたい生徒など多様な適性に対応したきめ細かい少人数指導を行っております。
 また、本校では、ネイティブの英語講師が配置され、授業はもちろん、SOZAN国際塾や、放課後に自由に講師と英会話ができるイングリッシュ・カフェなど、生きた英語に触れ、自分の英語力を高めることのできるたくさんの機会を用意しております。

募集人員が約160人と他の普通科高校と比べ少なく、また、岡山操山中学校出身の生徒とうまく融合しながらやっていけるのか、という不安等が中学生の皆さん、担任の先生方もお持ちかもしれません。
 是非、今日の説明を参考にしていただき、中学生・保護者の皆さんに、岡山操山高校への受験をお勧めいただければありがたいです。
 本日は、どうぞよろしくお願いいたします

開校記念行事 校長挨拶

H29.10.3(火)13:20
平成29年度 開校記念行事 校長挨拶


 

 皆さん、こんにちは。
 今日は、平成29年度開校記念行事として岡山フィルハーモニック管弦楽団演奏会を鑑賞します。

 開校記念ということで、少しだけ岡山操山中学校と岡山操山高等学校の歴史を振り返りたいと思います。
 明治33年に県下で最初の公立女子校として開校した「岡山県高等女学校」と、大正9年に設立認可され、翌大正10年に開校した男子校「岡山県第二岡山中学校」が、戦後の学制改革でそれぞれ高等学校となり、昭和24年に統合され、「岡山県立岡山操山高等学校」となりました。
 10月1日に行われた開校式当日、東山校舎で学んでいた二高の男子生徒が、一女の女子生徒が学んでいた宇野校舎(現在の操山中高があるところ)にやってきて、校庭で対面式が行われたときの写真が残っています。
今年、一女が開校した明治33年から数えて118年目、岡山操山高校となって69年目、岡山操山中学校が開校して16年目を迎えました。

 今日の開校記念行事の開催に当たって、生徒の皆さんには、操山に脈々と受け継がれている「松柏」の精神、「和して流れず」の精神、そして「操山ファミリー」の絆について、改めてその意味を考えてもらいたいと思っています。
 人と協調はするけれども、自分の信念を失って流されることはない。そして、雪の中にあっても緑の色をそのまま保っている松や柏のように、逆境にあっても節操や志を変えない。
 一方、校内での「家族のような温かさ」がいつまでも続き、卒業してからも、操山が「心のふるさと」であり続ける。
 このような素晴らしい精神や校風を私たちの世代で更に発展させ、これからも末永く次の世代に引き継いでいきたい。開校記念日を迎えるに当たり、改めて、そう思っています。

 さて、今日、演奏していただく岡山フィルハーモニック管弦楽団は、岡山にゆかりのあるメンバーを中心に優れた演奏者で構成されたプロオーケストラで、岡山シンフォニーホールの完成を機に平成4年に設立されました。地域に根ざしたオーケストラとして、定期演奏会をはじめ、県内各地で数多くの素晴らしい演奏活動を続けておられます。

 今日は、本校の歴史を築いてこられた先人に思いを馳せながら、管弦楽という素晴らしい芸術にひととき浸りたいと思います。

 最後に、お忙しい中お越しいただきました保護者の皆様にも感謝申し上げます。
 では、「岡山フィルハーモニック管弦楽団演奏会」の始まりです。楽団の皆さんをはじめ全てのスタッフの方々に大きな拍手をお願いします。

中国・上海市第一中学校 歓迎の言葉

                
中国・上海市第一中学校 歓迎の言葉(校長挨拶)
H29.10.2(月)12:00~

 こんにちは。はじめまして。
 岡山県立岡山操山中学校・高校の校長の近藤です。
 本校を代表し、歓迎の言葉を申し上げます。

 上海市第一中学校の生徒の皆さん、そして先生方、岡山操山中学校・高校にようこそ!
 本校を代表して、皆さんを心から歓迎いたします。

 本校は、1900年に、岡山県で最初の公立女子校としてスタートした歴史のある学校です。中学校は3クラス、高校は7クラスで、約1200人の生徒が学んでいます。
 生徒たちは、夢や目標の実現に向け、毎日、一生懸命勉強しています。

 本校は、2年前から、国からスーパーグローバルハイスクールの指定を受け、将来のグローバル・リーダーの育成を目指す教育を進めています。

 本日は、本校の高校生と一緒に授業を受けたり、中学生も参加しての交流会や部活動見学を行ったりすることを予定しています。英語でのコミュニケーションを通して、お互いの友情と友好が一層深まることを期待しています。