開校記念行事
2015年10月05日
10月1日(木)、開校記念行事を行いました。
松沢校長先生は式辞の中で、本年度から始まったSGHの5つの資質の中の「教養」について話されました。
自分自身と自分の国を知らなくては、他国の文化を深く知ることができないと思うこと、今回は古来から魂の音である和楽器演奏を通して日本文化を体感してもらいたい、と述べられました。
引き続き、開校記念行事の一環として芸術鑑賞会が行われました。
今年は、岡山市民会館にて、和楽器演奏集団『独楽』の皆さんの演奏を鑑賞しました。途中、津軽三味線ユニット『火ノ國屋』のお二人もゲスト出演され、にぎやかな演奏会となりました。和太鼓、三味線、琴、尺八、篠笛等普段あまり耳にすることのない和楽器ですが、圧倒的な力強さと軽快な語りに魅了され、時間の経つのを忘れるほどでした。
演奏の後にはワークショップがあり、本校生徒も和太鼓の演奏にチャレンジ。最後は、ステージと客席が一体となった『ソーラン節』の大演奏!で幕を閉じました。
『独楽』の皆さん、『火ノ國屋』さん、どうもありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りしています。 (文責:成本)
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