茶華道
毎週月曜日に裏千家流の先生に来ていただき、本番のお茶会を意識したお稽古を受けています。木曜日には部員だけで自主練習を行い、松柏祭でのお茶会に向けて日々練習しています。
活動日 | 毎週月曜日、木曜日 |
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活動場所 | 70周年記念館2階和室 |
キャプテンから一言 | お茶会に向けて練習に励んでいます。松柏祭では練習の成果を発揮するので是非、お越しください。 |
- 令和元年度:新入生歓迎会(4月)・オープンスクール(7月)・松柏祭(9月)お茶会
校誌「操山」№65より紹介(令和3.3.1発行)
私たち茶華道が活動しているのは、正座すると脛がチクチクする場所である。築五十年を迎えた建物、そう、七十周年記念館で活動している。茶華道と銘打っているが、部活内容は専ら茶道である。以前は通常月に一回華道を教わっていたそうだが、私は教わったことがない。どのくらい以前のことなのかを考えると寝られなくなりそうなのでやめておくが、再開する兆しは見えてきた。私たちに教えに来て下さる外部講師の先生が代わったため、部活の内容に大きな変化が生まれたのだ。突然の新しい風に戸惑いを覚えた部員たちも、いつしか馴染み、楽しめるようになった。習い方は変わっても、習っているのは千年続く日本の伝統文化である。先人の知恵や文化の重みを身近に触れ、感じる瞬間に出会えるのは、茶華道の魅力だと思う。
え?なぜ脛がチクチクするのかって?それはね、君、畳が古いからだよ。君も我らが活動場所に入ったなら、洗濯機にくつ下を放り込む前に一度確認することをおすすめしよう。