コミュニケーションマーク制作
記念講演に続き、原 研哉氏からコミュニケーションマークの発表がありました。110周年を記念して氏により新たに制作されました。
発表には原研哉氏と同級生で、現在日本フィルハーモニー交響楽団のホルン奏者である宮武良平氏がこの日のために作曲したファンファーレが演奏されました。またサプライズゲストとして、同級生の作家・原田宗典氏が登場しました。原田宗典氏は今回のオリジナルステーショナリーの原稿用紙の1枚目に直筆の原稿を寄せていただきました。会場ではその原稿が原田宗典氏により読み上げられました。
コミュニケーションマーク制作意図 |
また、三つに分岐する構造は校章との関連を考慮している。 構成要素の組み合わせには様々なバリエーションがある。 「知」「徳」「体」のバランスは一つではなく、そのバランスを一人一人が自由に探り当てる創造的な校風を表現している。 これらのコミュニケーションマークは、まず、ノート、レポート用紙、原稿用紙に適用し、操山オリジナルのステーショナリーを制作した。 原稿用紙の一枚目には、原氏と同期卒業の原田宗典氏の手書きの寄稿が刷られている。 |
オリジナルステーショナリーにはそれぞれ異なるコミュニケーションマークが配されており、レポート用紙 250円、ノート 240円、原稿用紙 260円で、購買で販売しています。これらのステーショナリーは学校生活の様々なシーンで手にする機会が多いと思います。
写真左はオリジナルステーショナリー、右は原田宗典氏の直筆原稿です。