サッカー
R04年度は計38名で活動をスタートしました。世界で最も愛されているサッカーというスポーツを通して見える世界が真のグローバルスタンダードという意識のもと活動しています。遠征や他校との合同合宿はコロナ禍で行えていませんが,今年度はサッカー分析講習会や味の素による栄養教室を始めとして,選手がスポーツを通して世界を見ることができるイベントもあり,充実した活動を行っています。世界のスタンダードであるサッカーを通して見えてくる世界を一緒に見ましょう。
活動日 | 平日放課後,土曜(日曜) |
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活動場所 | グラウンド |
キャプテンから一言 | 学校一愛される部活動を目指して活動しています。 |
令和元年度の活動報告
令和元年度の高円宮杯チャレンジリーグ2部1stラウンドにて優勝し、後期は1位リーグを闘いました。
2ndラウンドでも優勝し、令和2年度の高円宮杯は一つ上のカテゴリーで闘います。
8月1日~2日に毎年松江フェスティバルに参加させていただいています。
県外チームとの交流により、自分たちに足りないものを感じたり、チームの結束が高まったりする楽しい遠征です。
10月20日にファジアーノボランティアに参加させていただきました。
ボールパーソンや担架要員、開会セレモニーのお手伝いなど、プロサッカーを間近に感じることが出来た貴重な体験が出来ました。
12月28日~30日に岡山城東高校、倉敷南高校と合同で高知県宿毛市に合宿に行ってきました。
歓迎会では宿毛市副市長を始め、教育委員会、スポーツ振興課の職員の皆様が歓迎してくださいました。
この合宿ではこれからの社会を生き抜く人材というテーマで、落合陽一氏の「2030年の地図帳」を考えるグループワークも行いました。
サッカートレーニングや試合も行いましたが、Activityでは、謎解きゲームやアイスブレイクゲームにより他校との親睦を深めたり、時事ワードを盛り込んだ英語によるスピーチや、SDG’sの中の日本、データからサッカーを科学する、将棋サッカーなど多彩なイベントも有り、楽しい3日間でした。
お世話になった宿毛市の地域活性の一助となればということで、宿毛市観光PRムービーの作成も行いました。初日には稀にしか見られないだるま夕日も見ることが出来、充実した合宿を終えました。
操山高校サッカー部エンブレム完成

スクールカラーの紫紺を縁取ったサッカー部のエンブレムが完成しました!
ピステやウォーマー,新ユニホームにこのエンブレムを付けています。ステッカーも作成しました。
新ユニホーム完成!!HOME(赤-白-黒),AWAY(青-青-青)
HOMEはマンチェスターU風,AWAYはチェルシー風の昇華ユニホームで番号が剥がれる心配がありません。ユニホームは個人持ちで,ストッキングもフルオーダーで選手一同気に入っています。


活動の様子

- 高円宮杯U-18リーグOKAYAMA2015 CL1部リーグの模様(旧ユニホーム)
3年生が総体で引退し,1,2年生の新チームで参戦しています。

栄光の記録
令和4年度
- 高円宮杯CL2部所属
R4県総体ベスト16
令和3年度
- 高円宮杯CL1部所属
R3選手権ベスト16
R3県新人戦ベスト16
令和2年度
- 高円宮杯CL1部所属
〇県大会出場(ベスト28)
令和元年度
- 高円宮杯CL1部所属
平成23年度
- 岡山県総体備前地区予選(4/24~29)
- 県大会出場
平成20年度
- 県総体岡山県大会 ベスト8
- 選手権岡山県大会 ベスト16
平成19年度
- 新人戦岡山県大会 ベスト16
校誌「操山」№65より紹介(令和3.3.1発行)
令和二年度の活動は四十九名でスタートした。新型コロナウィルスの影響での活動自粛や大会の形式変更など、部活動を取り巻く環境も著しく変容した。①中学生年代との交流、②トッププロリーグとの関わりおよびボランティア活動、③第一線で働く人からの講習会、④世界基準、全国基準の試合観戦、⑤県外チームとの交流、⑥グローカルな視点における県内普通科進学校との交流、⑦グローバルリーダー育成プログラム⑧味の素の栄養教室など、例年行われている活動が全く出来ない状況下での船出となった。そんな中でも、岡山市普通科六校戦においてはグループリーグを1位通過し、十一月下旬に優勝決定戦を迎える。また、高円宮杯U18リーグではカテゴリーを一つ上げ、八十分間の死闘に挑戦している。更に、先日行われた選手権では三回戦まで進出し、優勝校となった作陽高校との熱戦を繰り広げた。メジャーなチームスポーツにおいて、結果を出すことは難しい。やはり個々のレベルアップは必要不可欠であることをそのゲームで実感したのはもちろんのこと、チームとしての成熟度もまだまだ高みを目指さねばと痛感した年でもあった。サッカーは不確実なボールゲームである。だからこそ、この先行き不透明な時代にも臨機応変に対応していく術を、部活動に懸命に取り組むことで培っていきたい。