棋道
対局を中心に、週2回活動しています。囲碁が昨年・将棋が今年,全国大会出場です。また,部員とは別ですが,奨励会員が2年生にいるので,将棋の勉強法を聞けたり,時間のあるときに対局できたりするのも魅力です。将棋顧問アマ2段。
活動日 | 火・金曜日の放課後 |
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活動場所 | 2-4HR |
キャプテンから一言 | 将棋は少し人数が増えてきましたが,まだまだ少ないです。団体で全国に行くのが目標。2年連続準優勝とあと一歩なので興味ある人はぜひ入部してください。女子部員も募集しています。 |
栄光の記録
令和4年度
- R4全国高校将棋選手権大会男子団体準優勝
- R4全国高校将棋選手権大会男子個人優勝(2年厨子由翔(ずしゆうと))
令和3年度
- R3 岡山県高等学校将棋選手権大会
男子団体 第2位 真壁奨悟 新井邦征 厨子由翔 - R3 岡山県高等学校秋季将棋大会
個人戦A級 第3位 厨子由翔
令和2年度
- R2夏季将棋大会個人戦県4位・5位入賞
令和元年度
- R1全国高校囲碁選手権大会女子の部出場
平成28年度
- 平成28年度全国高等学校将棋竜王戦岡山県予選会
- 個人戦第5位 芦田直之
他年度
- 第35回岡山県高等学校 夏季将棋大会
- 団体 3位 山下蓮太郎 池原 凌 佐藤弘樹
- 個人戦 6位 芦田直之
- 第45回岡山県高等学校将棋選手権大会 兼 第51回全国高等学校選手権大会岡山県予選会
- 団体 3位 山下蓮太郎 池原 凌 佐藤弘樹
- 個人A 5位 池原 凌
- 個人B 優勝 芦田直之
活動の様子

校誌「操山」№65より紹介(令和3.3.1発行)
将棋は、 「負けました」という宣言である投了の後に「感想戦」を行う。この感想戦はただ反省するだけではなく、対局した相手とともに最善の一手を追究するという意味もある。将棋は、盤上で相手と駒を使ったコミュニケーションを行っていると言われるが、感想戦では、相手とどこで意思のすれ違いがあったのかをふり返っているのである。この作業をくり返し行うことで、私達の将棋は少しずつ強くなることができる。
しかし、今年度は長期休業の影響により部員同士で対面して対局を行うことがなかなかできなかった。このような状況ではあったが、対局する度に感想戦を行い腕を磨くことはできた。その結果、夏季大会では一年生男子二名が県で四位と五位、秋季大会では二年生女子が県で四位の成績をとることができた。
また、今年度から将棋に加え囲碁も活動を始め、棋道部へとなった。十一月に行われた大会では女子個人戦で県二位となる活躍をみせ、中国大会に出場することとなった。将棋・囲碁ともに切磋琢磨して意欲的に取り組んでいきたい。