第68回 卒業式を行いました
2017年03月03日
平成29年3月2日(木)、第68回卒業式を行いました。
保護者の方々、在校生のみなさん、教職員と暖かい3月の日差しに見守られて、280名が卒業式に臨みました。
吹奏楽部員の演奏する「威風堂々」の流れる中、担任を先頭に卒業生が入場してきます。
卒業生が着席後、合唱団員が「さくら」で祝福をしました。
近藤治校長先生から卒業証書が授与されました。
校長式辞で、
「人格を磨いてほしい。」
「みなさんの学びを社会に還元してほしい」
と、はなむけの言葉を贈りました。
送辞で、
「先輩はいつもすべてを聞いた上で、『大丈夫』と声をかけてくれました。その言葉で心が軽くなり、前向きになりました。」
と、先輩と後輩の思いやりに感謝の言葉を述べていました。
答辞で、
「操山高校で培った人間としての土台に磨きをかけさらにその上に新たな自分を作り上げて、一回りも二回りも大きくなっていつかここを訪れたいです。」
と、新たな世界への大いなる希望と少しの不安を述べていました。
これが操山高校生として最後の校歌です。それぞれの3年間の思いを込めて歌いました。
合唱団と吹奏楽部による「卒業写真」の中、生徒は明日からの新しい人生に向かって旅立っていきます。
操山生として最後のHRです。
Keep hope alive!
最後になりましたが、多数のご来賓の方々のご出席をいただきありがとうございました。また出身中学校を始めとして、心のこもった祝電をいただきありがとうございました。
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