１０月２１日、愛知県の瑞穂公園陸上競技場でおこなわれた第２８回日本ジュニア陸上競技選手権大会に１００ｍハードルと走り幅跳びで出場。５ｍ９７の記録で走り幅跳びで優勝。１００ｍハードルでも４位。全国中学総体で２冠に輝き入学してきた森岡さんが、高校で初の全国優勝を飾りました。

「やっと１位を取れました。ずっと優勝したかった。」と森岡さん。高校入学後から全国大会優勝を目標に頑張ってきたそうです。今年の国体では思うような結果が出せなかったのを、国体終了後の１週間で修正し、日本ジュニアに備えたそうです。大会では自己ベストの５ｍ９７。幅跳びは思うような結果だ出せず終わりそうだと思っていたそうですが、気分転換に２年時に使っていたスパイクに変えるとしっくりきて自己ベストにつながったそうです。１００ｍハードルと幅跳びの両方で優勝したかったそうですが、幅跳びで全国優勝。顧問の人部先生が「やっと森岡がやってくれました。」と話されているのを聞き、「今までお世話になってきたが、やっと恩返しができてよかった。」と森岡さん。本当にすばらしい結果でした。おめでとうございます。