開校記念行事が行われました
2010年10月01日



10月1日(金)、開校記念行事が岡山市民会館で行なわれました。3限終了後、昼食を終えた生徒は、歩いて岡山市民会館まで行きました。
岡山操山高等学校は明治33年(1900年)の岡山県高等女学校創設以来111年を迎えています。
記念式典で、廣本勝裕校長は「平成14年には岡山操山中学校が開校し、県内はもとより、全国に先駈けて、伝統ある普通科進学校を母体とする併設型中高一貫教育校となりました。以来、中学校と高校とが、多様な科目選択や特色ある本校の総合的な学習の時間『未来航路プロジェクト』などを通じて緊密に連携し、『将来の日本や国際社会に大きく貢献する高い志』・『確かな学力』・『豊かな人間性』の育成を合い言葉に、生徒諸君の個性や才能を最大限に伸ばす特色ある教育システムを築いてきました。」と、述べられました。
生徒は、操山高校へ求めた道を振り返り、生徒一人一人がここで学ぶ誇りと自信を持ち、自ら進むべき道を再確認する良い機会となったと思います。この思いが操山高校の伝統を創り上げてきたと同時に、次の新しい時代を切り開く力の根元となり、また本校の教育目標を実現する一つの道であると考えます。
式典終了の芸術鑑賞会では、わらび座のミュージカル「アトム」が上演されました。保護者の方々も多数御来場、御観覧いただきました。
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