金星の日面通過を観察しました
2012年06月06日
6月6日(水曜日),金星の日面通過の観察をしました。金星は6時間以上かけて太陽面をゆっくり通過していきます。朝7時13分頃金星が太陽面の北東側に現れました。
教育実習生も参加して観察が始まりました。授業の間にも観察を続けています。5月21日の部分日食に比べれば,見劣りするかもしれませんが次回観察できるのは2117年12月11日であることを思えば,貴重な観察であることが分かります。


上の写真は投射板の画像です。金星と黒点をはっきり見ることができます。大きさや形の違いが良く分かります。また色を比べると黒点と金星の温度の差が分かります。
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