国際高校生フォーラム
2014年08月05日
8月2日から4日まで、鳥取県立倉吉未来中心を会場として開催された「第13回国際高校生フォーラム」に参加してきました。このフォーラムは、高校生が独自の自由な発想を生かして、現代社会の諸問題に真正面から取り組み、その解決策を、学校・地域・国境を越えた意見交換をするなかで、高校生として今考えうる最大限可能な問題解決の方向をまとめ、将来の日本および世界に貢献できる資質を身につけることを目的としています。
今年は「高校生が考える21世紀の医療~限りなく発展する医療技術と生命倫理を架橋せよ~」がテーマで、本校は、「望まれる終末医療~安楽死法に基づくQOLの向上~」と題し、生命倫理の面から終末医療を監視する専門機関ASKの設置と安楽死の合法化によりQuality Of Lifeを向上させる方策について提言を行いました。
この提言は、2年生のNEW未来航路(総合的な学習の時間)の活動として研究を行い、今年9月の松柏祭でも発表する予定です。
<提言・プレゼンテーション>


<討論>


<参加生徒>

<参加校>
岡山操山高校、松江北高校、米子東高校、倉吉東高校、松本深志高校、長崎東高校、大韓民国安養高校
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