令和元年度 冬季球技大会 校長挨拶
2019年12月18日
R1.12.13 FRI 08:40~
皆さん、おはようございます。
生徒の皆さんは、先週は第4回学力テストで大変だったと思いますが、今日は気持ちを切り替えて、思う存分、ジップアリーナでバレーボールを楽しんでください。
私は、昔、バレーボール部の顧問をしていました。「バレー」とは、サッカーやテニスの「ボレー」のことで、「ボールが地面に着く前に打つ」ことを意味します。地面にボールが触れるまでプレーが続くバレーボールの試合で勝つためには、次の3つのことがポイントになります。
1つめは、誰のボールかということを明確にするために、声を出すこと。
2つめは、周囲の5人のプレーヤーがカバーできるようにボールを高く上げること。
3つめは、ボールから目を離さないこと。
要は、バレーボールはカバーリングのスポーツであり、声の連携のもとでチームみんながお互いにカバーし合いながら、ボールをつなぐことがバレーの基本です。
チーム内で、そして応援の人も含めて、声を掛け合って、勝利に向かって心を一つに頑張ってください。
最後のエキシビジョン・マッチには、教職員チームも出ますが、生徒の皆さんも怪我をしないようにしっかりとウォーミングアップや準備運動をして試合に臨んでください。

最後に、審判等でお世話になる体育委員及びバレーボール部員の皆さん、進行をしてくれる生徒会執行部や放送委員の皆さん、救護係の保健委員の皆さんにお礼を申し上げて、私からの挨拶とします。

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