岡山県立岡山操山高等学校

岡山操山中学校 通信制課程
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SGH 第1回運営委員会

2016年11月11日

平成28年度 岡山操山中学校・高等学校スーパーグローバルハイスクール
第1回 運営指導委員会(H28.11.2(水))

20161102sgh
【校長挨拶】

 皆さん、こんにちは。
 岡山操山高等学校 校長の近藤と申します。
 本日は、大変お忙しい中、平成28年度岡山操山中学校・高等学校スーパーグローバルハイスクール第1回運営指導委員会にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。
 本日ご出席いただきました運営指導委員の皆様は、私が高校教育課長の時から大変お世話になっている方ばかりですので、どうぞ、御遠慮なく、御意見をお聞かせいただければありがたいです。

 特に、福本先生は、大分県からお越しいただいており、本当に感謝申し上げます。

 

 本校は、SGHに指定されて2年目ということで、この後、昨年度から取組が進化した点、改善に向けて取り組んでいる点、あるいは課題等について、「未来航路プロジェクト」、「SOZAN国際塾」、「GLOBAL STUDIES」という3つの研究開発単位を中心に、各担当の方から説明をさせていただきます。
 その後、7時間目(3時20分)から、1年生と2年生の「未来航路」の授業を見ていただきます。1年生は、課題研究基礎として「ディベートクラス大会」、2年生は本校のティーチングアシスタントをしてくれている岡山大学の大学院生と共に、課題研究に取り組んでいる様子を見ていただきます。

 

 本校の課題としては、例えば、①いかにして学校全体の取組とするか、②事業評価の研究、言い換えれば、成果をどう評価し、事業改善につなげるか、要はエビデンス・ベースに基づく事業改善、③中高間や各研究開発単位同士の連携が挙げられます。
 ほかにも、授業(教科指導)と課題研究(「未来航路」)と進路指導の一層の一体化、次期学習指導要領や高大接続改革を見据えたSGH校ならではの特色ある教育課程の研究など、まだまだ取組を深化させていく余地がたくさんあると思っております。
 研究は途上ではございますが、岡山県を代表する高校として、県内外にしっかりと成果を発信していきたいと考えております。
 本日は、できるだけ説明の時間を短くし、質問を含め、多面的に御示唆を頂く時間を多くし、今後の取組に生かしてまいりたいと考えておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。