Sozan Medical Lab.
「Sozan Medical Lab.」とは、医学部を志望する生徒たちによる、医学や医学部受験に関する校内プロジェクト、勉強会のことです。
今回のSozan Medical Lab.は、2月19日(木)、竹田陽介先生(病院マーケティングサミットJAPAN代表理事)、土井英之先生(岡山旭東病院副院長)、吉岡亮先生(岡山旭東病院循環器内科部長)の三名の現役医師をお招きし、医療の仕事の実際や、地域とともに歩む共創病院のあり方についてお話を伺いました。
講演では、まず「共創病院」という考え方について、実践例を交えて紹介していただきました。これは、医療者が医療を提供するだけの場ではなく、患者、家族、地域住民、一般企業、教育機関など、多様な立場の人々が協働しながら地域の健康を支えていく拠点を指します。病院は単なる「治療の場」ではなく、「地域の未来を共につくる場」であるという視点は、生徒にとって非常に新鮮であり、医療と地域社会の関係を考える重要な契機となりました。
また、現代の医療現場においてAIが重要な役割を担いつつあることや、医療は決して医師だけで成り立っているのではなく、多様な専門職の連携によって支えられていることも、具体的な例を交えて語られました。特に、医師は単独で医療を行う存在ではなく、多職種の人々に支えられながら、チームの一員として役割を果たしているというお話は、生徒にとって医療の仕事をより現実的かつ立体的に理解する契機となりました。
今回のSozan Medical Lab.での学びは、生徒にとって医療の専門的な知識を得る機会であっただけでなく、「地域の中で自分はどのような役割を担うことができるのか」「社会の課題に対してどのように関わることができるのか」を考える貴重な時間となりました。ご多忙の中、貴重なお話をしてくださった竹田先生、土井先生、吉岡先生に、心より感謝を申し上げます。今回の出会いと学びをきっかけとして、生徒たちが医療や地域社会への関心をさらに深め、自らの未来を主体的に切り拓いていくことを期待しています。なお、Sozan Medical Lab.では、今回のご縁をきっかけに、岡山旭東病院様とのコラボ企画も進行中です。





